Wed
09/21
2005
スイス・イタリア管弦楽団演奏会
今夜は、NHK−FM放送の「ベストオブ・クラシック」でスイス・イタリア管弦楽団演奏会を聴きました。
番組のHPによると、本日のプログラムは以下の通り。
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▽クラウス・ペーター・フロール指揮
スイス・イタリア管弦楽団演奏会
「交響曲 第7番 ロ短調 D.759“未完成”」
シューベルト作曲
「ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K.453」
モーツァルト作曲
(ピアノ)ピョートル・アンデルジェフスキ
「交響曲 第4番 変ロ長調 作品60」 ベートーベン作曲
(管弦楽)スイス・イタリア管弦楽団
(指揮)クラウス・ペーター・フロール
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シューベルトの「未完成交響曲」といえば、通常は4つの楽章で構成されているはずなのに、第2楽章までしかない交響曲、ということで有名です。また、第1楽章冒頭の「ファ#ーーーシーーラ#シド# ファ#ーーーシーーラ#シド#レーー……」という、美しくてメランコリックなメロディも、聞き覚えのある方は多いのではないでしょうか。
私も、第1楽章だけなら、交響曲のオムニバスCDに収録されていることもあって、よく聴いています。でも、第2楽章まで通して聴いた記憶はありません。なので、今夜はちょうどいい機会でした。
……と思っていたのですけれど。
いざ聴いてみると、第2楽章も聴いたことがありました。多分、どこかで聴いたのだけれど、忘れていたのでしょう。
第1楽章は、甘美で流麗ながらも、短調ということでメランコリックな印象が強いです。
そして、第2楽章がこれまた美しい。決してしつこくなりすぎず、でもちゃんと歌い上げる、といったところでしょうか。木管楽器のソロとか、転調して盛り上がる辺りとか、うっとりと聴き入ってしまいました。
パーソナリティのコメントによれば、叙情性を追及するよりも、アクセントを強調した演奏だったようです。
この記事を書くのに、クラシック名曲解説系の本を1冊、参考にしているのですが、その本によれば「未完成交響曲」は第8番。でも、番組のHPでは第7番になっているんですよね。不勉強な私は「どっちが正しいの?」と思って、調べてみたのですけれど。
簡単に言えば、曲が発表された順番と、実際に作曲された順番が食い違っていて、混乱しているのですね。作曲された順番でいえば、第7番。でも、発表された順番でいえば、第8番。
……ややこしいです(苦笑)
余談ですが、この「未完成交響曲」
10月に、地元岡山で開かれるリッカルド・ムーティ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートでも演奏されます。が、チケット代がべらぼうに高くて(それでも、速攻で売り切れるあたり、さすがウィーンフィルです;)、手が出ませんでした。
モーツァルトのピアノ協奏曲は、とても優雅で華やかで。さすがモーツァルトだなぁ、と思う1曲。
若輩者の私は、どうやらまだモーツァルトとは波長が合わないようです。昔から、モーツァルトを聴くと居眠りして、ベートーヴェンを聴くとバッチリ目を覚ます、という性質でした(苦笑)
でも、人の気持ちは変わるものなので。そのうち、モーツァルト大好き人間になるかもしれません。
続く、ベートーヴェンの交響曲第4番は、今夜一番楽しみにしていた曲です。
8月21日に加古川のアラベスクホールで行われたコンサート「金聖響のベートーヴェン」のアンコールで、「4番の4楽章やります」と、第4楽章だけ聴いていたので。改めて、全曲通して聴きたくなったのですね。
まさに十数年振りに全曲通して聴いたのですが、やはり好きです、ベートーヴェンさん。ゆったりとした序奏から始まる第1楽章も、うっとりするほど綺麗な第2楽章も。華やかな第3楽章も。軽快で明るい第4楽章も。聴いていると、「ああ、こんな曲だったな〜」と思い出しました。特に第4楽章は記憶が新しいので(なにせ、ほんのひと月前のことですから;)、「そうそう、これこれ! ああ、聖響さん〜っ!」と、心の中でひそかに絶叫です(笑)
ベートーヴェンの交響曲といえば、3番とか5番〜7番とか、9番とか。副題のついている曲を中心によく知られているのですけれど、今夜聴いた4番も。1番も2番も8番も、全部素晴らしいんですよね。
5番の《運命》があまりにも有名なために、暗いイメージを持っている方もおられるかもしれませんが、今夜放送された4番や、7番、8番などは全体を通してとても明るい曲ですし、6番は優美ですし。優雅さ、という点ではモーツァルトに及ばないかもしれませんが、華やかで、聴いていて心弾むような楽しい曲もたくさん作ってるんですよ〜。
と、声を大にして言いたくなる、今夜の放送でした。
番組のHPによると、本日のプログラムは以下の通り。
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▽クラウス・ペーター・フロール指揮
スイス・イタリア管弦楽団演奏会
「交響曲 第7番 ロ短調 D.759“未完成”」
シューベルト作曲
「ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K.453」
モーツァルト作曲
(ピアノ)ピョートル・アンデルジェフスキ
「交響曲 第4番 変ロ長調 作品60」 ベートーベン作曲
(管弦楽)スイス・イタリア管弦楽団
(指揮)クラウス・ペーター・フロール
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シューベルトの「未完成交響曲」といえば、通常は4つの楽章で構成されているはずなのに、第2楽章までしかない交響曲、ということで有名です。また、第1楽章冒頭の「ファ#ーーーシーーラ#シド# ファ#ーーーシーーラ#シド#レーー……」という、美しくてメランコリックなメロディも、聞き覚えのある方は多いのではないでしょうか。
私も、第1楽章だけなら、交響曲のオムニバスCDに収録されていることもあって、よく聴いています。でも、第2楽章まで通して聴いた記憶はありません。なので、今夜はちょうどいい機会でした。
……と思っていたのですけれど。
いざ聴いてみると、第2楽章も聴いたことがありました。多分、どこかで聴いたのだけれど、忘れていたのでしょう。
第1楽章は、甘美で流麗ながらも、短調ということでメランコリックな印象が強いです。
そして、第2楽章がこれまた美しい。決してしつこくなりすぎず、でもちゃんと歌い上げる、といったところでしょうか。木管楽器のソロとか、転調して盛り上がる辺りとか、うっとりと聴き入ってしまいました。
パーソナリティのコメントによれば、叙情性を追及するよりも、アクセントを強調した演奏だったようです。
この記事を書くのに、クラシック名曲解説系の本を1冊、参考にしているのですが、その本によれば「未完成交響曲」は第8番。でも、番組のHPでは第7番になっているんですよね。不勉強な私は「どっちが正しいの?」と思って、調べてみたのですけれど。
簡単に言えば、曲が発表された順番と、実際に作曲された順番が食い違っていて、混乱しているのですね。作曲された順番でいえば、第7番。でも、発表された順番でいえば、第8番。
……ややこしいです(苦笑)
余談ですが、この「未完成交響曲」
10月に、地元岡山で開かれるリッカルド・ムーティ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートでも演奏されます。が、チケット代がべらぼうに高くて(それでも、速攻で売り切れるあたり、さすがウィーンフィルです;)、手が出ませんでした。
モーツァルトのピアノ協奏曲は、とても優雅で華やかで。さすがモーツァルトだなぁ、と思う1曲。
若輩者の私は、どうやらまだモーツァルトとは波長が合わないようです。昔から、モーツァルトを聴くと居眠りして、ベートーヴェンを聴くとバッチリ目を覚ます、という性質でした(苦笑)
でも、人の気持ちは変わるものなので。そのうち、モーツァルト大好き人間になるかもしれません。
続く、ベートーヴェンの交響曲第4番は、今夜一番楽しみにしていた曲です。
8月21日に加古川のアラベスクホールで行われたコンサート「金聖響のベートーヴェン」のアンコールで、「4番の4楽章やります」と、第4楽章だけ聴いていたので。改めて、全曲通して聴きたくなったのですね。
まさに十数年振りに全曲通して聴いたのですが、やはり好きです、ベートーヴェンさん。ゆったりとした序奏から始まる第1楽章も、うっとりするほど綺麗な第2楽章も。華やかな第3楽章も。軽快で明るい第4楽章も。聴いていると、「ああ、こんな曲だったな〜」と思い出しました。特に第4楽章は記憶が新しいので(なにせ、ほんのひと月前のことですから;)、「そうそう、これこれ! ああ、聖響さん〜っ!」と、心の中でひそかに絶叫です(笑)
ベートーヴェンの交響曲といえば、3番とか5番〜7番とか、9番とか。副題のついている曲を中心によく知られているのですけれど、今夜聴いた4番も。1番も2番も8番も、全部素晴らしいんですよね。
5番の《運命》があまりにも有名なために、暗いイメージを持っている方もおられるかもしれませんが、今夜放送された4番や、7番、8番などは全体を通してとても明るい曲ですし、6番は優美ですし。優雅さ、という点ではモーツァルトに及ばないかもしれませんが、華やかで、聴いていて心弾むような楽しい曲もたくさん作ってるんですよ〜。
と、声を大にして言いたくなる、今夜の放送でした。

