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 こんな凄い演奏を聴いてしまったら、他のはしばらく聴けないわ。

 なんて言いつつ、その舌の根も乾かぬうちに2日連続でコンサートでした(笑)
 だって、1日違いでOEKさんが大阪に来るんですもの♪
 という訳で、今日は昨日とはがらりと変わってニューイヤー・コンサートでした。

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オーケストラ・アンサンブル金沢
ニューイヤー・コンサート2010in大阪

ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲第2番 より ダンス1
シュトルツ:プラター公園は花ざかり
ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲第2番 より リリック・ワルツ
J.シュトラウス2世:「ヴェネチアの一夜」 より 心から挨拶を贈ろう
オッフェンバック:ホフマンの舟歌
ジーツィンスキー:ウィーン、わが夢の街
J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲より 第2楽章
J.シュトラウス2世:「ヴェネチアの一夜」より アンネンポルカ
J.シュトラウス2世:「こうもり」 より ぶどうが燃えたぎって(シャンパンの歌)

(休憩)

J.シュトラウス2世:無窮動
レハール:「ほほえみの国」 より 私たちの心にだれかが恋を沈めたのか 
スッペ:「美しいガラテア」序曲
レハール:「ほほえみの国」 より 君はわが心のすべて 
レハール:「ジュディッタ」より 私の唇にあなたは熱いキスをした  
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」より 第2楽章
カールマン:「チャールダーシュの女王」より 踊りたい!

(アンコール)
J.シュトラウス2世:美しく青きドナウ
レハール:「メリー・ウィドウ」から「唇は語らずとも」
J.シュトラウス2世:オペレッタ「こうもり」から「ブドウの炎の流れに(シャンパンの歌)」

ソプラノ:メラニー・ホリデイ
テノール:ズリンコ・ソチョ
指揮:井上道義
管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢

いずみホール 15:00~
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 OEKさんでニューイヤー・コンサート。
 そして指揮がミッキーさん。
 OEKさんもミッキーさんもよく聴くのですが、この組み合わせで聴くのは実は初めてでした(笑)
 いつもアーティスティック・パートナーさんの指揮で聴いていて、肝心の音楽監督さんの指揮で聴いていなかった、というこの女(爆)

 で、指揮がミッキーさんならば、当然プログラムに入ってくるであろうショスタコーヴィチがトップバッターでした。タンバリンがバシッと決まって大活躍な、躍動感に溢れる第1ダンス。最初からノリノリです。
 最初から結構ぶっ飛ばしてくれまして、皆揃って「明けましておめでとうございます!」
 ああ、ニューイヤーだわ♪

 ミッキーさんのMCを挟んで(何せ、ホールがコンパクトなので肉声で十分届くという)、早速メラニー・ホリデイさんのご登場です。濃いピンクのドレスが華やかで、ステキなのです。
 曲数が多いので、1曲ずつの感想は省かせていただいて、印象に残った曲をいくつかピックアップして書かせていただきます。

 ……なんて言いつつ、振り返ってみると前半の印象がかなりすっ飛んでしまっております(汗;)
 というのは、バッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」の第2楽章が素晴らしくてですね。
 マイケルさんの第1ヴァイオリンと、江原さんの第2ヴァイオリンが見事に溶け合っていて(江原さんがステージ下手側、マイケルさんが上手側に立って演奏されてました)
 指揮者を立てずに(ミッキーさんはステージ上手側のピアノのところでじっと聴いてました)、ヴィブラートをほとんどかけずに奏でられる弦楽器の皆さんの伴奏も素晴らしくて、ついうっとり。そしてウルウル。
 ああ、やっぱりOEKさんの弦は美しいわ~♪
 昨日の関フィルさんも素晴らしかったけど、少数精鋭部隊のOEKさんの音は引きしまっていて、やっぱり素敵ですわ♪

 と思いながら、酔わせていただきました。

「さて、シュトラウス2世のお母さんは、どんな人だったでしょう? 答えは、2度演奏するのでそこで……」
 とミッキーさんのMCを挟んで演奏された「アンネン・ポルカ」が、これまた楽しかった!
 最初は普通にオケだけで演奏されたのですが、2度めの演奏でメラニーさんが登場。シャンパングラスを片手に、千鳥足で出てこられました。酔ってます(笑)
 酔っぱらい状態で歌う演出も、さすが!な2度めの演奏でした。

 第1部最後の曲もテノールのズリンコさんがシャンパングラスと本物のシャンパンを持ってご登場。グラスに注いで(でも飲みませんでしたね、さすがに;)歌ってました。まぁ、シャンパンの歌なんてタイトルがついてますから、当然の演出かも。

 で、第2部。

 最初の「無窮動」からやってくれました、音楽監督(笑)
 曲の途中で「ちょっと、どこ行くねん!?」と思ったら、一度ステージから出ていって、また出てくるという。それを2度繰り返して、最後には心臓を押さえてもがき苦しんで、やっとオケが演奏をやめてくれて終了(笑)
「これを聴いて、オーケストラがやってきた、と思った人は40代以上です」
 なんてMCで仰ってましたが。
 そうだったんだ!?と思った私は、まだ40代にはなっておりませんよ?(笑)

 レハールの「私たちの心にだれかが恋を沈めたのか」では、メラニーさんが虎柄のドレスに着替えて登場なさいました。
 さすがですわ、今年は虎年ですものね♪
 ……去年みたく丑年だったら、モーモーさん柄だったの?と思ったのは、言うまでもなく(苦笑)

 1曲挟んで、次の「私の唇にあなたは熱いキスをした」では、今度は水色のダンス衣装のようなドレスで登場なさいました。
 この曲、フラメンコ調の曲で、メラニーさんもそれらしい手の振りを交えて歌っておられたんですが。それを見たミッキーさんも一緒になって踊ってましたねぇ、足音立てて(笑)
 まぁね、あのスキンヘッドを顔ごと半分ずつ色分けして塗って出てきたり、ステテコはいて網持って出てきたりした人ですからね。(←「兵士の物語」in倉敷音楽祭)何をしてくれても、全然不思議じゃありませんわ(笑)
 この曲、メラニーさんの歌声もさることながら、途中で出てくるカスタネットがキリッと決まっていて、めっちゃカッコ良かったです♪

 次の「悲愴」の第2楽章は、ちょっと捻りの入った5拍子のワルツ。この曲、大好きなんですよね~♪
 とてもステキな演奏でした。

 アンコールも、ニューイヤーではお約束(?)な「美しく青きドナウ」があって。もう一度「シャンパンの歌」が出てきて(何気に「えっと、ここから演奏すればいいんだよね?」的な打ち合わせをしている様子が伺えました;)かなり盛り上がって。
 ニューイヤーにふさわしい、華やかでお祭り気分で、ちょっと気軽に聴ける楽しい内容でした。

 以下、余談。

 今日のお席、諸事情あってチケット確保がかなり出遅れてしまったこともあって、下手側のバルコニー席でした。その位置からだと、下手側に位置した打楽器陣が全く見えず……(泣)
 音だけ堪能致しました。
 ティンパニさんは、中央に陣取っていたので見えたんですけどね。
 第1部から「うわ、このスネア。ロールの粒が細かくて揃ってて、すごく綺麗♪」と思ったら。休憩時間にひょいっと覗いてみると、そこにおられたのはやっぱり渡邉さんでした♪
 次にコンサートでお見かけするときは、ぜひともティンパニでお会いしたいものであります。

 そして、今日配られたパンフレットには、OEKさんの最近のニュースが掲載されてました。
 出てましたよ~、先月の「金聖響氏 OEKアーティスティック・パートナーに就任!&OEKとのベートーヴェン・チクルス完結!」のニュース♪
 パンフレットの団員紹介ページにも、ちゃんとアーティスティック・パートナーとしてお名前が掲載されていて、ファンとしては嬉しゅうございました。
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結月秋絵

Author:結月秋絵
ようこそお越し下さいました(礼)
音楽の原点はG-CLEF。
好きな指揮者は金聖響さん、佐渡裕さん、下野竜也さん。
好きなヴァイオリニストは落合徹也さん、古澤巌さん、神奈川フィルのソロ・コンマス石田泰尚さん。
好きなピアニストは榊原大さん。
好きなチェリストは柏木広樹さん、ヨーヨー・マさん。
などなど、挙げ始めるときりが無いです(笑)
ピアノ、パーカッション(吹奏楽部にて)、ヴァイオリンの楽器経験があります。
ちなみに、この写真は倉敷市民会館のステージにて。中学時代の定位置(=鍵盤楽器系パーカッション)からの隠し撮りです(爆)

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