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 2009年も、いよいよ残すところあと1日となりました。
 いやぁ、今年もいろいろありました。
 特に金聖響さんに関するミラクルが、半端ないレベルだったんですが(笑)

 そんな年末。テレビ番組はつまらない特番ばかりで、面白くないので。
 こういう時は、音楽鑑賞に限る。
 というワケで、「ながら」鑑賞ではありますが、個人的に勝手にブラチクやってます(笑)
 え? 誰の?
 とか、
 どこのオケ?
 とか、聞かなくてもおわかりだと思いますが(爆)

 13日の聖響×OEK ベートーヴェン・チクルスで第九を聴いて以来、このコンビ以外の音が受け付けられなくなったようでですね。他の指揮者や楽団、ポップルアレンジの物に至るまで、別の第九を聴くのがすっかり苦痛になっておりまして(←今更ですが、重症です;)
 でもこの組み合わせでの第九が発売されるのは、早くて来年。遅ければ数年後。
 そんなに待てないわっ!!
 ということで、9月に全曲揃った聖響×OEKによるブラームスの交響曲を1から聴き直してます。

 1番と2番は、前にABC朝日放送で放送された映像があるので(友人にいただきました♪)、そちらで映像込みで鑑賞です。2番の第2楽章が抜けてるのが哀しいんですけどね。
 久方ぶりに映像で拝見すると、1番は相当熱のこもった演奏だったんだなぁ、と思います。一瞬チラッと映った客席にいる自分が、かなり前のめりになっていて「気合い入りすぎや、自分」とツッコミ入れましたけど(笑)
 目の前で展開される爆演を聴きながら、本当に引きこまれていた記憶が蘇ります。
 映像で見ながら、迫力に圧倒され、第2楽章でホロリときて、第4楽章のあの「第九」に似たメロディに13日のことを思い出しつつ泣いてしまいました(笑)

 続く2番では、ラストのぶっ飛び方と弾けっぷりに笑いが止まらなくなる始末。
 でも、力技で無理やり持っていた感じではなくて、気が付いたら弾けてた、という感じなのですよね。2番はそれほど聴いた回数も多くない曲なんですけど、こんなに弾けた曲だったのね!?と思いましたもの。
 そして1番でもそうでしたけど。映像で見ても、渡邉さんのティンパニの迫力は凄すぎです♪

 3番からは、映像がないのでCDで音だけ鑑賞になりました。
 まぁ、こうしてブログ書いたりしながらの「ながら」聴きなんですが。
 それでも、ですね。
 第3楽章に突入した瞬間。

 キターーーッ!!!

 ええ、涙腺にダイレクト・アタックでございました(苦笑)
 いくら聖響さん×OEKさんといえど、CDを聴きながらわけもわからず号泣したのは久しぶりです。
 やはり、13日のあの第九は、いろんな意味でインパクトが強すぎましたね(笑)

 そしてラストは、ブラチクで生で聴いて圧倒された4番です。
 CDに収録されている音楽は、私が生で聴いた曲と決して一致するものではない、と先日改めて学習したのですが。最初の憂いを帯びた出だしとは打って変わって、途中から激しくなる曲調や、1楽章ラストのティンパニには、CDで聴いても圧倒されます。
 この1楽章のラストが激しければ激しいほど、続く第2楽章の荘厳な雰囲気も引き立つと言いますか。
 聖響さんの指揮で聴くと、いろんな曲で「メリハリがついて、曲の輪郭がくっきりはっきり浮かび上がるような気がする」と私は感じるのですが。こういう所でも、それを実感します。
 第3楽章では一転して、典雅な響きになるわけですが。出だしでバーン!ときておいて、ちょっと可愛らしい雰囲気を漂わせたと思ったら、またドーン!と来るあの展開は、何度聴いても大好きです。そしてティンパニ大活躍のこの楽章は、やはり生で拝見したいものであります♪
 最後の第4楽章は、CDで改めて聴くと、何となく悲劇の舞台や映画を見ているような心地になります。何せ、生で聴いた時は斬ったら血が吹き出しそうな音で、息遣いまでわかると錯覚するほどの生々しさがあって、完全にシンクロしてましたから(苦笑) CDで音だけ聴いていると、やはりどこか冷静なんですよね。一歩引いた立場で聴いているので。
 あの時の、喉元に真剣を突きつけられたような感覚は、あの時だからこそ味わえたものだったのでしょう。 
 でもやっぱり、その片鱗は十分に伺える演奏で。ウッ、と涙腺をヤラれてしまいます(苦笑)

 まさに、一期一会。
 一度音が出てしまったら消えるしかない、一瞬の美。
 その場でしか味わうことのできない喜び。
 だから美しくて、素晴らしいんでしょうね、音楽って。

 なぁんて、2009年のラストはやはり、聖響さんとOEKさんで締めくくることになったのでありました。
 本当なら、大みそかに紅白そっちのけでN響さんの第九演奏会を聴くんですけど。今年は聴けません。23日に少しだけBSで聴いて、「ゴメン、やっぱり無理」と思ってしまったので(苦笑)

 今年も年始の「新世界」から年末の「第九」に至るまで。
 数々の素晴らしい音楽との出会いがあり、ミラクル続きの1年でした。
 来年は、どんな音楽に出会えますでしょうか?
 皆様、良いお年をお迎え下さいませ。
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結月秋絵

Author:結月秋絵
ようこそお越し下さいました(礼)
音楽の原点はG-CLEF。
好きな指揮者は金聖響さん、佐渡裕さん、下野竜也さん。
好きなヴァイオリニストは落合徹也さん、古澤巌さん、神奈川フィルのソロ・コンマス石田泰尚さん。
好きなピアニストは榊原大さん。
好きなチェリストは柏木広樹さん、ヨーヨー・マさん。
などなど、挙げ始めるときりが無いです(笑)
ピアノ、パーカッション(吹奏楽部にて)、ヴァイオリンの楽器経験があります。
ちなみに、この写真は倉敷市民会館のステージにて。中学時代の定位置(=鍵盤楽器系パーカッション)からの隠し撮りです(爆)

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