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 1台のピアノを二人で弾く、1台4連弾の「キャトルマン・スタイル」を見せて下さるご兄弟、レ・フレールのコンサートが岡山である、ということで行ってきました。
 岡山には何度か来られたことがありますが、岡山市内に来るのは初めて、ということでちょっと緊張気味だったお二人(笑)
 先日リリースされたクリスマスソング集「ノエル・ド・キャトルマン」を中心としたナンバーによるコンサートでした。

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レ・フレール ノエル・ド・キャトルマンin岡山

Introduction(Bell)~荒野のはてに
ジングル・ベル
そりすべり
ママがサンタにキスをした
楽しく陽気に行こうよ(ドイツ民謡)
ホワイト・クリスマス
シルバー・ベルズ
サンタが街にやってくる
Cross 第2章
灰色の空の下
宝石
宝探し
Boogie Woogie Impro.
赤鼻のトナカイ
レット・イット・スノー
リトル・ドラマー・ボーイ
ノエル・ド・キャトルマン
(アンコール)
きよしこの夜
ブギー・クリスマス

岡山市民会館 17:30~
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 12月に入って、あちこちがすっかりクリスマス色に染まった今日この頃。そんな季節にふさわしいコンサートでした。
 ツアーのタイトルからして、クリスマスですものね♪
 ステージにも大きなツリーが置かれ、ツリーの足元にはプレゼントの包みがいくつもありました。
 去年の2月に出会ったという、彼ら専用のベーゼンドルファー(ピアノです)ダニー君にもリースが飾られて、ちょっとドレスアップしてました。

 照明が落とされて、ひっそりと始まった今日のコンサート。
 何となくベルというか、教会の鐘の音のような響きだなぁ、と思っておりましたら。兄の守也さんが住んでおられた家の目の前に教会があったらしく。その鐘が鳴ると、ピアノの音もかき消してしまうくらいの音量だったらしいのですね(笑) で、どーせなら「拾ってしまえ」と耳コピーして曲にした、とMCで話しておられました。
 鐘が鳴った後で、部屋でオルゴールでも聴いているみたいな曲に変化したな……と思いながら聴いていたのですが、どうやらその通りだったらしいです(笑)
http://www.shinseido.co.jp/kiji/lesfreres_interview.html

 今日のコンサートはクリスマス、ということで、街のあちこちで耳にするクリスマスソングが次々と出てきます。でも、よぉく聴かないとどの曲かわからない、なんてアレンジになってる曲もあったりして(笑)
 だって「ジングルベル」が短調になって、ジャズっぽいアレンジになってましたもの。
 ドイツ民謡だという「楽しく陽気に行こうよ」は、コンサートでは超ハイテンポだったんですけど、実際には結構ゆっくりした曲なのだとか。

 前に倉敷に来られた時と比べると、今日のお二人はかなり緊張しておられたような感じにお見受けしました。MCとか、お互いに譲り合っちゃう辺りも健在(笑)
 ステージの上手側には椅子とテーブルが用意されていて、そこに座ってお二人が「斎藤家のクリスマス」とか、留学時代にヨーロッパで経験したクリスマスの思い出など語って下さいました。
 彼らは7人兄弟なので、ご両親が全員分のプレゼントを買うのは大変だろう、と一番上のお姉さんが言い出して。兄弟皆でご両親にプレゼントをしよう、ということで劇を計画し。その劇が結構本格的で、ご両親にバレないように「朝練」までやって、お姉さんの仕切りも厳しくて逃げ出す子がいたり……
 なんてステキで微笑ましいお話を聴くことができました♪

 前半は結構緊張気味に見えたのですが、アドリブでブギウギを……と弾き始めた辺りから、もうノリノリです♪
 お二人揃ってキャトルマン・スタイルで弾くのも凄いなぁ、と思うんですけど。お一人ずつで弾いても、放っておいたらいつまでもアドリブを続けられるくらいの力量の持ち主でいらっしゃる、というのがよ~くわかる「Boogie Woogie Impro.」でした。

 お二人が入れ替わり、立ち替わり弾いていく曲あり。
 途中でピアノの枠の上に、ちっちゃな人形が一つ、また一つ……と4つにまで増えていくシーンあり(笑)
 ノリノリであっという間にラストの曲になっておりました。
 でも、ノリノリになってる客席がそれで満足するはずがなく(笑)
 もちろん、ちゃんとアンコールがありました。

 が。

 アンコールで演奏された「きよしこの夜」
 ……メロディは普通に「きよしこの夜」だけど、伴奏が短調(笑)
 ライトも暗めで、何だか「一人寂しいクリスマス」って感じですよ、お兄さん方?という感じです。
 これがオチですか!?
 と一瞬思いましたが、もちろんそれで終わるはずがありません!
 一度袖に引っ込んだお二人が出てこられたと思ったら、頭には白い毛糸玉が付いた、サンタさんの赤い帽子が! そして客席のファンの皆さんの中にも同じ帽子をかぶっておられる方が、ちらほらと。そして、皆スタンダップ!です(^^)
 ブギウギでノリノリでクリスマスメドレーで、コンサートを締めくくって下さいました。

 ちょっと早いですけど、クリスマスを満喫したような。
 楽しくて幸せなひと時でありました♪

<以下、音楽的な感想など>
 レ・フレールのコンサートは今日が二度目。
 2~3年ぶりに聴くコンサートでした。

 前に聴いた時は、ブギウギが中心でガンガン弾く曲が多かったためか、レ・フレールのお二人はそういう演奏をする方たちなんだ、というイメージが私の中で定着しておりました。
 が、今日のコンサートは前と比べるとちょっと落ち着いた感じといいますか、音量の幅が大きくなったな、と感じました。
 実際、冒頭の曲はピアニッシモからクレッシェンドする感じで始まりましたし。曲によっては、ガンガン弾くというよりもちょっとしっとり聞かせたり、軽めのタッチで弾いていたり。ソロの時も音量を小さめにして弾く場面も結構見られました。
 音量が落ちると、あまり手拍子が大きいと音がかき消されてしまってもったいない、と思ったので手拍子も小さめにしたのですが(苦笑)

 上の方でURLを貼った新星堂さんのHPによると、どうやらベーゼンドルファーのダニー君と出会ってから、演奏も変化したらしくてですね。そのためだったのか、と帰宅してHPを見てから納得しました。
(すみません、追っかけするほどの熱烈なファンではないもので;)

 ミュートを効かせて弾いたり、腕を交差させて弾いたり、移動して次々入れ替わりながら弾いたり……
 見応えたっぷり、聴き応えバッチリなのは相変わらずで、ピアノの周囲にカメラを設置して、演奏中にその映像をステージのスクリーンに映しながら聴かせて下さるのは、客席にいて本当にありがたいです。
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結月秋絵

Author:結月秋絵
ようこそお越し下さいました(礼)
音楽の原点はG-CLEF。
好きな指揮者は金聖響さん、佐渡裕さん、下野竜也さん。
好きなヴァイオリニストは落合徹也さん、古澤巌さん、神奈川フィルのソロ・コンマス石田泰尚さん。
好きなピアニストは榊原大さん。
好きなチェリストは柏木広樹さん、ヨーヨー・マさん。
などなど、挙げ始めるときりが無いです(笑)
ピアノ、パーカッション(吹奏楽部にて)、ヴァイオリンの楽器経験があります。
ちなみに、この写真は倉敷市民会館のステージにて。中学時代の定位置(=鍵盤楽器系パーカッション)からの隠し撮りです(爆)

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