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 昨日の公開リハーサルから一夜明けた今日。
 またまた、片道約50キロの道のりを車で福山まで行きまして、聖響さん×シエナさんの公演を聴いてきました。
 聖響さんの追っかけをするのは、これで3週連続。
 私にとっては今年の聖響さんの見納めコンサートでもあり、2日連続で拝見できる絶好のチャンスでもありました。
 それだけでなく、シエナさんの公演ということで、当然コンサートの締めは「星条旗よ永遠なれ」
 楽器を持っている人は、ステージに上がって皆で演奏できるのです♪ もちろん、指揮棒だってOKです♪
 これは、またとないチャンス!
 ということで、行ってきました(^^)

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シエナ・ウインド・オーケストラ 福山公演

A.コープランド:市民のためのファンファーレ
G.ガーシュウィン:キューバ序曲(編曲:真島俊夫)
G.ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(編曲:樽屋雅徳)
(アンコール)
G.ガーシュウィン:ストライク・アップ・ザ・バンド
ピアノ独奏:外山啓介

(休憩)
A.コープランド:エル・サロン・メヒコ(編曲:M.ハインズレー)
A.コープランド:ロデオ(編曲:福田洋介)
(アンコール)
1 不明
スーザ:星条旗よ永遠なれ

指揮:金聖響
吹奏楽:シエナ・ウインド・オーケストラ

リーデンローズ 大ホール 14:00~
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 昨日の公開リハで書くのを忘れていたのですが、今日のシエナさんは楽器の数も多く、「ラプソディ…」でピアノ独奏も入る、ということでオーケストラ・ピットが出てました。
 何せ、打楽器さんが最後列にズラーッ!
 ステージ下手側に合奏用のベーゼンドルファーのピアノと、チェレスタと、ヴィブラフォーンまで置かれてる、という状況でありました。
 ……そりゃ、オケピまでフルに使わな、乗り切らんよな。
 と納得してしまう人(笑)

 今日のコンサート、冒頭は金管楽器さん&打楽器3名のみが登場です。
 コープランド&ガーシュウィンな今回の聖響さん×シエナさんのツアー。
 その幕開けに相応しい、コープランド作曲の「市民のためのファンファーレ」でした。
 金管楽器さん&打楽器3名ということで、ステージにいるのはわずか十数名。
 なのですが、シエナさんは一人一人が出す音量が半端じゃないのです。冒頭から、とても気持ちのいい、華々しい曲を聴かせていただきました♪
 振ってる聖響さんも、最初からいい笑顔でした。

 2曲目は、昨日の公開リハでも聴かせていただいた、ガーシュウィン作曲の「キューバ序曲」
 楽曲解説では、この曲を吹奏楽コンクールで取り上げた学校ということで、私の地元である岡山で吹奏楽コンクール金賞常連校にして、全国大会にも数多く出場している高校の名前が出てました。そういえば、同じパーカッションだった先輩もこの学校に進学して、吹奏楽部に入ってコンクールに出てましたっけね。
 なんて余談はいいとして、「キューバ序曲」です。
 昨日の公開リハとは、当然ですがかなり変わってました。
 クレッシェンド&デクレッシェンドはより強く&より弱くなってますし、アクセントもしっかりついてますし。リズムセクションもノリノリです。
 折り重なった音の上から、更にスパーン!と響いてくるトランペットの高音が、何とも言えず心地いいのです♪
 微妙に昨日よりテンポアップしてた気がするのですけれど……
 最後の方で独壇場になるパーカッションのリズムも、アクセントの位置が微妙に違ってたり、それってアドリブ入ってます?てな感じでした(笑)

 前半戦の最後は、スタンウェイのピアノがステージ前方の中央に鎮座しまして、スラッと背の高いイケメンな外山啓介さんが登場しての「ラプソディ・イン・ブルー」
 いつも、ピアノ&管弦楽で聴いているこの曲ですが、ピアノ&吹奏楽の競演というのは初体験。ということで、今日もっとも楽しみだった曲です。
 冒頭のクラリネットソロのグリッサンドも、トランペットソロのミュート操作も、普通にオケで聴くよりもちょっとクドい感じです。さすが、シエナさん♪ よりJAZZらしさが出てますわ(^^)、と思わずニヤリ。
 外山さんのピアノも、テンポを揺らしたり、軽やかに弾く部分があるかと思えば、ガンガンと叩きつけるように響かせる部分もあって。かなりメリハリの効いた演奏で、とてもステキでした。
 そしてそのピアノに寄り添い、時には先導するシエナさんも、管弦楽版を聴きなれた耳にも全く違和感がないほどに自然で、素晴らしかったです♪
 テンポを落として、ロマンティックに響かせがちな部分も、全体的に間延びしてしまうからなのか。ちょっとテンポ速めで巻き気味で演奏されていて、ちょっとスパイスが効いててオトナな雰囲気かなぁ、と思いつつ酔わせていただきました。ピアノの独奏がかなり長いですからね、あそこでテンポが遅かったら、聴いてる方はちょっと間延びしちゃうかも、とあのテンポ感には納得してしまいました。

 この「ラプソディ…」の後、外山さんがソロで1曲アンコールを弾いて下さいました。
 こちらの曲も、ガーシュウィン♪
 「ラプソディ…」の雰囲気を引き継ぐような感じで、この曲もとてもステキでした(^^)

 休憩を挟んだ後半は、コープランドさんです。
 昨日の公開リハでも聴いた「エル・サロン・メヒコ」からスタートです。
 ……うん、私の記憶はやはり正しかった(笑)
 タイトルはスペイン語で、意味は「酒場《メキシコ》」ということなのだそうで。あの微妙な部分で登場する不協和音は、酔っ払った様子を表しているのかしら?と思うと、納得なのです。
 そういう意味なのだとわかって聴くと、ティンパニ&バスドラムの一撃が、お酒を飲んだために出てくる盛大なゲップに聴こえてきたりして(爆)
 こちらも、昨日聖響さんが修正した部分がちゃんと活かされていて、微妙にテンポが変わっている場所もあって。「そこが例の二つ振り?」なんて思う部分もありまして。
 ちょっと変拍子な感じも何とも心地よくて、昨日に引き続き、楽しませていただきました♪

 本日のラストにして、メインはコープランド作曲の「ロデオ」
 今回の聖響さん×シエナさんのツアーのために、新たに編曲されたバージョンでの初演でありました。今日の福山公演はツアー初日ということで、文字通り初めての演奏を聴かせていただくことになったワケであります。
 当初、権利の関係で演奏できるかどうか…と言われてましたが、無事に許可が下りてお披露目できることになって、良かったのです(^^)
 で、その「ロデオ」
 シエナさんからいただいたメルマガでも「カッコいい曲」と書かれていましたが、ホントにカッコ良かったっ!!!
 バレエ音楽「ロデオ」より~4つのダンス・エピソードRodeo~ということで、4つの舞曲で構成されているこの曲。
 1曲目の「カウボーイの休日」から、めちゃめちゃカッコ良くてですね。ロデオの荒々しい感じとか、聴いていて想像できるような曲でした。
 2曲目は「牧場のノクターン」ということで、とても穏やかで静かな、しっとりとした1曲。
 3曲目は「サタデー・ナイト・ワルツ」
 ……おかしい、この曲の印象がぶっ飛んでしまってます(汗;)
 最後は「ホー・ダウン(踊り)」ということで、最後がまたカッコいい終わり方になってました。
 この「ロデオ」は今日がホントの初演ということで、ちょっと全体的に硬い感じがあるかなぁ、という印象でした。恐らく、これからツアーで公演を重ねて行って、12月の定期演奏会ではまた違った、より練り上げられて素晴らしい曲になっているんだろうなぁ、と思います。
 時間&お金が許せば、東京まで聴きに行くんですけどね。
 さすがに試験期間真っ最中でそれをやる勇気はないです(苦笑)
 でも機会があれば、また演奏を聴いてみたいなぁ、と思う1曲でありました。

 カテコ&聖響さんへの花束贈呈があった後、1曲アンコールがありまして。
(曲目が貼り出されてなくて、不明だったのですが;;)
 シエナさんのコンサートの締めは、スーザの行進曲「星条旗よ永遠なれ」です。
 というワケで、聖響さんがマイクを取って、楽器を持っている人はステージに上がってくるように、客席に呼びかけます。
 シエナさんが福山に来るのはこれが初めて、ということで
聖響さん:「いつもこういうコトやってるんですよ」
 と解説して下さってました(笑)
 最初はちょっとためらいつつ、ポツポツとステージに上がっていく感じだったんですが、そのうちステージに上がる人数も増え、3階席の辺りにいたと思われる、学校の吹奏楽部大移動!?な皆さんも登場して、最終的には結構な人数がステージに上がってました。
 後半は出番のなかったピアノの外山さんも、私服姿でステージに登場して、ピアノの所にいらっしゃいましたっけ(^^)
 ステージにいる皆さんは楽しく演奏し、途中でピッコロさんが吹きながら客席に降りていき(笑)
 客席にいる皆さんは手拍子で曲に参加、とホール全体が「星条旗」を通じて一体となるあの瞬間は、何度味わっても素晴らしいものであります♪

 これで、今年の聖響さんの追っかけは終了です。
 素晴らしい演奏を聴かせて下さった聖響さんに、シエナさんに、ピアノの外山さんに。
 心から、感謝申し上げます♪

<以下、12月7日深夜の追記>
 7日の夜に、聖響さんの公式ブログが更新されていました。
 なんと、年明け早々に、このプログラムを録音する予定があるのだとかっ!!!
 できればこのプログラム、CDで聴いて反芻したいなぁ。
 と思っていたので、とても嬉しいお知らせです♪
 年明け早々の録音ならば、発売は来年の秋頃でしょうか。

 ……楽しみだけど。
 来年はベトベン・チクルスの追っかけ、そのCD発売、神奈川フィルへの遠征。
 あ、ブラ4のCDも来年に持ち越しになってしまったので、それも買わないといけないし……
 さ、財布の中身が……(ちょっとフクザツな涙)





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結月秋絵

Author:結月秋絵
ようこそお越し下さいました(礼)
音楽の原点はG-CLEF。
好きな指揮者は金聖響さん、佐渡裕さん、下野竜也さん。
好きなヴァイオリニストは落合徹也さん、古澤巌さん、神奈川フィルのソロ・コンマス石田泰尚さん。
好きなピアニストは榊原大さん。
好きなチェリストは柏木広樹さん、ヨーヨー・マさん。
などなど、挙げ始めるときりが無いです(笑)
ピアノ、パーカッション(吹奏楽部にて)、ヴァイオリンの楽器経験があります。
ちなみに、この写真は倉敷市民会館のステージにて。中学時代の定位置(=鍵盤楽器系パーカッション)からの隠し撮りです(爆)

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