2008/08/03 23:46:21
たぶん再放送だと思うんですが。
今夜BS2で放送された「名曲探偵アマデウス」はラフマさんでした。
彼が作曲した中で最も有名な曲とも言える、ピアノ協奏曲第2番。
先日、ちょうどラフマさんの映画を見たこともあって、興味深いな〜と思って見てみました。
このピアノ協奏曲第2番も、その映画に出てくるんですよね♪
ピアノ協奏曲第2番。
冒頭の和音は、1オクターブを軽く超える、普通の人間には手が届かねぇ〜!(泣)なもの。でも、ラフマさんって手がデカくて、しかも柔軟性があってよく動く、まさに「神の手」だったから、その和音も楽々弾けた。
という知識を与えて下さったのは、確かピアニスト中村紘子さんの著書だったと記憶しています。
今回のゲスト演奏者は、まさにその中村紘子さん♪
このピアノ協奏曲、全部難しいと仰ってました(苦笑)
また、一見優雅で美しいメロディと聞こえる部分でも、実は超絶技巧が織り込まれていて。まさに「湖に浮かぶ白鳥は 人知れず水をかく」なんて、某奇行子の歌のような状態で、中村さんはこの曲を弾く時に白鳥を思い浮かべるのだそうです。
第1楽章の第1主題が、上がっては下がり、上がっては下がり……を繰り返す。その旋律のうねりが聴衆を焦らして、焦らして。やっとクライマックスが与えられて、高揚感を覚える。
そして演奏するピアニストは、クライマックスに向けて音楽を盛り上げるために、音を全て拾い上げつつ微妙な緩急をつけて表現することで、初めてその魅力が引き出される。
なんて曲の構成になっている、というのもなかなか興味深かったです。
中村さんが実際に、楽譜通りのテンポで第2主題を弾いて下さってましたけど……
う〜ん、なんだか一本調子で面白くない(-_-;)
微妙な緩急をつけることで、ようやく音楽らしいメロディになるのね、と思ったのでした。
第2楽章のメロディも、映画の中でBGMとして使われてましたっけ(^^)
何とも心地よい、穏やかで美しい楽章なんですけど……
基本は4分の4拍子。
だけど、ピアノの伴奏は3連符を奏でていて、それが4つづつで音のまとまりができている=3拍子のように聞こえる、という。その微妙なズレが、心地よさを生んでいるという番組での解説でした。
この楽章は、ラフマニノフの心の原風景を描いている、と番組で話してましたけど。。。
言われてみると、例のラフマさんの映画。
この楽章の音楽は、ラフマさんの少年時代の様子や、実家のシーンが描かれるときに使われていたように思います。
番組中では、映画でも描かれていましたが交響曲第1番の大失敗エピソードも紹介されてましたね(苦笑)
そして鬱病に陥った彼が、医師の催眠療法によって復活を遂げてピアノ協奏曲第2番を書き上げた、ということも。
しかし、そうか。
ラフマさんのピアノ協奏曲第2番も、ベトベンさんの交響曲第5番「運命」やブラームスさんの交響曲第1番と同じ、ハ短調で始まって最後はハ長調で終わりますものね。
やはり、苦悩→復活へと至るストーリーだったのか。
何となくそういう雰囲気あるよなぁ、とは思ってましたけど。
こうして改めて言われてみると、なるほどなぁ、と納得できます。
そういうあれこれを、手術の失敗によって自信を失った心臓外科医のお話と絡めて描くというのは、なかなか面白い構成だなぁ、と思って拝見しておりました。
番組の最後に流れた演奏は、そのピアノ協奏曲第2番の第3楽章。
……時間の関係で、途中からでしたが(涙)
ピアノ独奏は中村紘子さん、指揮は準メルクルさんでした。
が、敬愛するヴィオラ奏者の店村さんのお姿は見えず……(涙)
でもいいの。
コンマスが麿さまだったから♪
今夜BS2で放送された「名曲探偵アマデウス」はラフマさんでした。
彼が作曲した中で最も有名な曲とも言える、ピアノ協奏曲第2番。
先日、ちょうどラフマさんの映画を見たこともあって、興味深いな〜と思って見てみました。
このピアノ協奏曲第2番も、その映画に出てくるんですよね♪
ピアノ協奏曲第2番。
冒頭の和音は、1オクターブを軽く超える、普通の人間には手が届かねぇ〜!(泣)なもの。でも、ラフマさんって手がデカくて、しかも柔軟性があってよく動く、まさに「神の手」だったから、その和音も楽々弾けた。
という知識を与えて下さったのは、確かピアニスト中村紘子さんの著書だったと記憶しています。
今回のゲスト演奏者は、まさにその中村紘子さん♪
このピアノ協奏曲、全部難しいと仰ってました(苦笑)
また、一見優雅で美しいメロディと聞こえる部分でも、実は超絶技巧が織り込まれていて。まさに「湖に浮かぶ白鳥は 人知れず水をかく」なんて、某奇行子の歌のような状態で、中村さんはこの曲を弾く時に白鳥を思い浮かべるのだそうです。
第1楽章の第1主題が、上がっては下がり、上がっては下がり……を繰り返す。その旋律のうねりが聴衆を焦らして、焦らして。やっとクライマックスが与えられて、高揚感を覚える。
そして演奏するピアニストは、クライマックスに向けて音楽を盛り上げるために、音を全て拾い上げつつ微妙な緩急をつけて表現することで、初めてその魅力が引き出される。
なんて曲の構成になっている、というのもなかなか興味深かったです。
中村さんが実際に、楽譜通りのテンポで第2主題を弾いて下さってましたけど……
う〜ん、なんだか一本調子で面白くない(-_-;)
微妙な緩急をつけることで、ようやく音楽らしいメロディになるのね、と思ったのでした。
第2楽章のメロディも、映画の中でBGMとして使われてましたっけ(^^)
何とも心地よい、穏やかで美しい楽章なんですけど……
基本は4分の4拍子。
だけど、ピアノの伴奏は3連符を奏でていて、それが4つづつで音のまとまりができている=3拍子のように聞こえる、という。その微妙なズレが、心地よさを生んでいるという番組での解説でした。
この楽章は、ラフマニノフの心の原風景を描いている、と番組で話してましたけど。。。
言われてみると、例のラフマさんの映画。
この楽章の音楽は、ラフマさんの少年時代の様子や、実家のシーンが描かれるときに使われていたように思います。
番組中では、映画でも描かれていましたが交響曲第1番の大失敗エピソードも紹介されてましたね(苦笑)
そして鬱病に陥った彼が、医師の催眠療法によって復活を遂げてピアノ協奏曲第2番を書き上げた、ということも。
しかし、そうか。
ラフマさんのピアノ協奏曲第2番も、ベトベンさんの交響曲第5番「運命」やブラームスさんの交響曲第1番と同じ、ハ短調で始まって最後はハ長調で終わりますものね。
やはり、苦悩→復活へと至るストーリーだったのか。
何となくそういう雰囲気あるよなぁ、とは思ってましたけど。
こうして改めて言われてみると、なるほどなぁ、と納得できます。
そういうあれこれを、手術の失敗によって自信を失った心臓外科医のお話と絡めて描くというのは、なかなか面白い構成だなぁ、と思って拝見しておりました。
番組の最後に流れた演奏は、そのピアノ協奏曲第2番の第3楽章。
……時間の関係で、途中からでしたが(涙)
ピアノ独奏は中村紘子さん、指揮は準メルクルさんでした。
が、敬愛するヴィオラ奏者の店村さんのお姿は見えず……(涙)
でもいいの。
コンマスが麿さまだったから♪

