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 今日は、2008年のコンサート聴き初めでした。
 ニューイヤー・コンサートといえば、ウィーン・フィル。
 そのウィーン・フィルのメンバーを中心に構成された、コルソ・ウィーンの来日公演を聴きに行きました。

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コルソ・ウィーン
 ~ウィーン・フィルのメンバーとウィーンを代表する音楽家たち~

華やかなるモーツァルトとシュトラウス

第1部<モーツァルトの部>
W.A.モーツァルト
 セレナード第6番 ニ長調 K.239 「セレナータ・ノットゥルナ」
 ホルン協奏曲第4番 変ホ長調 K.495
 セレナード第13番 ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」

第2番<シュトラウスの部>
ヨーゼフ・ランナー:モーツァルト党 op.196
ヨハン・シュトラウス:エルンストの思い出、またはヴェネツィアのカーニバル op.126
ヨハン・シュトラウス:ヴェルサイユのギャロップ op.107
J.シュトラウス2世:パリの女 op.238
J.シュトラウス2世:皇帝円舞曲 op.437
ヨーゼフ・シュトラウス:とんぼ op.204
J.シュトラウス2世:トリッチ・トラッチ・ポルカ op.214

<アンコール>
グスタフ・ペーター:レンツ・サーカスの思い出
J.シュトラウス2世:美しく青きドナウ
グスタフ・ペーター:レンツ・サーカスの思い出 スペシャルVer.
ヨハン・シュトラウス:ラデツキー行進曲

指揮者:アルフォンソ・エガー
管弦楽:コルソ・ウィーン

岡山シンフォニーホール 14:00~
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 コルソ・ウィーンを聴きに行くのは……多分、今年で2年連続だと思います。
 元旦のニューイヤー・コンサートで演奏された曲もプログラムに入っていて、ウィーンまで聴きに行くのは無理だけど、その香りだけでもちょこっと楽しみたい!という人にはうってつけのコンサートであります(^^)
 今年は前半がモーツァルト、後半がシュトラウス一家をはじめとするワルツやポルカ、ということで楽しませていただきました。

 前半最初は「セレナータ・ノットゥルナ」
 だ~い好きぃ~♪♪♪
 と、1曲目からルンルンであります。
 レ・レッレレ・レ・ファ#・レ・ファ#・レ・ラー♪
 出だしから、まろやかな音色がホールに響き渡ります。
 続くコンマスさんのメロディも……ああ、音色はとても美しいんですが、一部、音程が甘い(-_-;)
 でも装飾音符がキラキラしていて、軽やかで、美しかったです。
 ヴァイオリン2台、ヴィオラ、コントラバスの第1グループと、その他の皆さんによる第2グループのやりとりも楽しかったです。

 続くホルン協奏曲は、第2楽章がまことに気持ち良かったです。
 この曲の第3楽章は、最近NTTのCMで使用されていることもありまして、出だしを聴いた瞬間に「これか~!」となりました。
 ソリストさんの持っていたホルンがちょっと扱いづらいのか、音が詰まってしまうところもあったんですけど、音色はとてもまろやかで柔らかくて、聴きほれてしまいました♪

 前半最後は「アイネク」であります。
 この曲も第2楽章があまりに心地よくてですね。
 気づいたら意識が飛んでました(汗;)
 第3楽章メヌエットのトリオの部分が、「セレナータ・ノットゥルナ」のようにコンマスさん・第2ヴァイオリンのトップの人・ヴィオラ・コントラバスの4人のみで演奏されておりまして。途中、一部だけ全員が入る、という形で演奏されてました。
 なるほど、そういう聞かせ方もアリなのか、と思いましたです。

 後半は、前半の流れを受けて「モーツァルト党」でスタートです。
 出だしから「お、魔笛じゃん?」な曲なんですけど、ラストも拍子を変えて「魔笛」の序曲のメロディが出てきて、楽しい曲でありました。
 そういえば、この曲も何年か前にウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでやってましたよね。
 「ヴェルサイユのギャロップ」からは、今年のニューイヤ・コンサートでも取り上げられた曲が続きます。今年のニューイヤー・コンサートは指揮者がフランス人のジョルジュ・プレートルさんだったためか、フランス色豊かだったんですよね。
 「トリッチ・トラッチ・ポルカ」はパーカッショニストさんが大活躍でした。
 ドラムセットに座って叩きつつ、楽譜立てにつけたトライアングルを叩いたと思えば、右手はトライアングルのビーター、左手はスティックでスネアドラムを叩いて……という大忙しぶりでございました。
 「弘法は筆を選ばず」という感じでしょうか。
 コルソ・ウィーンは小編成なので、打楽器もティンパニさん一人、その他いろいろ担当一人、という状態なんですよね。その他いろいろ担当の方は、グロッケンを傍らに置いて、ドラムセットで大忙し。大変そう……なんですよね。

 アンコールは、コルソ・ウィーンのコンサートに来たのならこれを聴かなきゃ!という曲です。
 「レンツ・サーカスの思い出」では、前にも拝見した縦型のシロフォンを、ティンパニの方が叩くんですけどね。何度見ても、あの縦型シロフォンの音の配置はわからない(-_-;)
 そして「美しく青きドナウ」です。やっぱりコレを聴かないと、ねぇ(^^)
 流麗なメロディ、ワルツに入った時のきっちり3拍子じゃない、微妙な間をとったリズム。心地よく酔わせていただきました。
 が、ティンパニさんが……素で音を間違えてはりました(汗;)
 今日は最初から音が安定しなかったらしくて、ですね。曲の途中で何度もチューニングをいじっておられたんですけど。音が大きくならないと、叩いて確認できないというのは厄介ですね。間違えた音は、確認できなかったんですよね……(T_T)
 ペダル式ではなくて、手でネジを回すタイプの旧式ティンパニを使用しておられたんですが、皮の調子が悪かったのかなぁ、と拝見しながら思っておりました。

 で、止まないアンコールの声に応えて演奏して下さったのが、二度目の「レンツ・サーカスの思い出」
 今度はスペシャル・バージョンです。縦型シロフォンはもちろん大活躍なんですけど、オーボエ・クラリネット・フルート・ピッコロの各木管パートの皆さんが次々に超絶技巧を披露していきまして。それにトランペットさんも乗っかって、コンマスさんも大はりきり(^^)
 第1ヴァイオリンさん全員で超絶技巧をピタッと揃えて「おおっ!?」と思っておりましたら、最後は演奏者全員起立して終わって下さいました。
 普通に演奏していただけるのも楽しいんですけど、2度目はサービス満点で楽しさ倍増!でありました(^^)
 そしていよいよ最後、「ラデツキー行進曲」です。
 ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートと同じように、観客席も参加です。やっぱり、コレをやらなきゃ帰れませんわ(笑)

 最初から最後まで、楽しませていただきました。
 今年1年、いい音楽との出会いがたくさんありそうな予感のする、そんなコンサートでありました(^.^)
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結月秋絵

Author:結月秋絵
ようこそお越し下さいました(礼)
音楽の原点はG-CLEF。
好きな指揮者は金聖響さん、佐渡裕さん、下野竜也さん。
好きなヴァイオリニストは落合徹也さん、古澤巌さん、神奈川フィルのソロ・コンマス石田泰尚さん。
好きなピアニストは榊原大さん。
好きなチェリストは柏木広樹さん、ヨーヨー・マさん。
などなど、挙げ始めるときりが無いです(笑)
ピアノ、パーカッション(吹奏楽部にて)、ヴァイオリンの楽器経験があります。
ちなみに、この写真は倉敷市民会館のステージにて。中学時代の定位置(=鍵盤楽器系パーカッション)からの隠し撮りです(爆)

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