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LFJ2006 下野さん

 5月3日~6日まで、東京国際フォーラムで開催されたイベント、‘ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2006~モーツァルトと仲間たち’のコンサートに行ってきました。
 朝から晩まで、あちこちのコンサート会場でモーツァルトの曲を中心にしたコンサートが開かれる、というこのイベント。
 去年のお題はベートーヴェンさん。楽しそうだなぁ、と思いながら見ていたのですが、さっそく今年、自分が行くことになろうとは(笑)。
 あちこちのホールを回って、いろいろ聴いてもよかったのですけれど。3月18日の「聖響の座談会」にゲスト出演した指揮者・下野竜也さんのコンサートを一度聴いてみたかったのと。行けるのがこの日しかなかったのと。チケット取るのも追加販売だったのと。このコンサートの後に別のコンサートを聴きに行く予定になっていたのと。
 てな、いろいろな理由が重なって、聴いたのはこのコンサートだけでした。

 コンサートは12:45からだったのですが、ちょっとでも会場の雰囲気を味わおう、と思いまして、11時には東京国際フォーラムに着きました。お店を見たり、屋台でちょこっとご飯を食べたり、中庭でまったりしておりました。
LFJ2006-2

 こんなお姿の方が歩いていたり。
 中庭でゴミを回収したり、ご案内したりして下さる方も、中世の貴族風コスチュームに身を包んでいたり。
 中庭で、フランス公演の様子がスクリーンで流れていたり……と、人出も多かったのですが、雰囲気をじっくり味わっておりました。

 で、聴きに行ったコンサートが、これです。

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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2006
    ~モーツァルトと仲間たち~

No.343 下野竜也指揮/ブルターニュ管弦楽団

モーツァルト作曲
 ホルン協奏曲第3番 変ホ長調 K.447
 交響曲第25番 ト短調 K.183

ホルン:エルヴェ・ジュラン
管弦楽:ブルターニュ管弦楽団
指揮:下野竜也

東京国際フォーラム ホールCサリエリ
12:45~
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 コンサートが開かれたのは、ホールC。キャパ1500人程度で、2階席からの鑑賞と相成ったのですが、ステージとの距離は近いように感じました。
 オーケストラも、第1ヴァイオリンが8人、第2ヴァイオリンが6人、ヴィオラとチェロが4人ずつでコントラバスが2人+管楽器、というコンパクトな編成。大迫力なサウンド、というわけにはいきませんが、キュッと締まった音だったように思います。

 曲目は、モーツァルト作曲のホルン協奏曲第3番から。
 下野さんは燕尾服姿で、指揮棒を持たずに振っておられました。
 曲はとても優美で、洗練されていて、ホルンのまろやかな音色がコンパクトなオーケストラと溶け合って、心地よかったです。
 ホルンが最初のメロディの出でコケてしまったり、オケがちょっとバラついたり……なんて小さな事故も起きていましたが、それもご愛嬌、という感じでして。耳には入ってきましたが、それほど気になりませんでした。

 続いて、交響曲第25番。
 第1楽章の冒頭部を聴くと、映画『アマデウス』を思い出してしまうのは、きっと私だけではないはずです(笑)。ケッヘル番号が100番代で、モーツァルトが17歳の頃に作曲したこの曲。先に演奏されたホルン協奏曲と比べると、少し荒削りで、感情の赴くままに書いたのかな?という気がしました。

 グイグイと引き込まれるような、凄みのある第1楽章の冒頭部。オーケストラが比較的小さい編成だからでしょうか。曲は激しいのですが、適度に理性を保ってオトナな感じがしました。
 第2楽章は、曲も演奏も美しくて、あまりの心地よさに一瞬意識が飛びました(汗;)。
 テンポも、全体的に落ち着いているように感じられました。
 先の協奏曲では指揮棒を持っていなかった下野さん、交響曲では指揮棒を使っておられました。

 この日のコンサート。
 GWで天気も良くて、チケットは完売。
 親子連れで聴きに来ている方々もいて、一部子供がザワつく場面とか、時計のアラームが鳴るハプニングがありました。オケが小編成で大音響、というわけではなかったので、余計に耳についてしまったのかもしれません。
 下野さんのステキな指揮と、オーケストラのステキな演奏に浸りきれなかったのは、そういった客席の雰囲気もあったのかも、と思います。

 時間も、45分と短くて(だからチケットもお安くなっていたんですけど)。何公演も聴いてモーツァルトさんと遊んでしまおう!という観客には、ちょっと物足りないかな?くらいでちょうどいいのかもしれないなぁ、と思いました。
 今年は1公演だけで、端っこをちょこっとかじっただけで終わってしまったのですけれど。
 いずれ、1日中東京国際フォーラムに入り浸って、何公演も堪能してみたいなぁ、と思います。
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結月秋絵

Author:結月秋絵
ようこそお越し下さいました(礼)
音楽の原点はG-CLEF。
好きな指揮者は金聖響さん、佐渡裕さん、下野竜也さん。
好きなヴァイオリニストは落合徹也さん、古澤巌さん、神奈川フィルのソロ・コンマス石田泰尚さん。
好きなピアニストは榊原大さん。
好きなチェリストは柏木広樹さん、ヨーヨー・マさん。
などなど、挙げ始めるときりが無いです(笑)
ピアノ、パーカッション(吹奏楽部にて)、ヴァイオリンの楽器経験があります。
ちなみに、この写真は倉敷市民会館のステージにて。中学時代の定位置(=鍵盤楽器系パーカッション)からの隠し撮りです(爆)

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