2008 / 04
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 今朝の「題名のない音楽会」は、佐渡さん×シエナでディズニー特集。
 冒頭から、ディズニー・メドレーでした。

 うわぁぁぁぁっ!
 懐かしいぃ~~~~っ!!!(絶叫)

 番組の放送時間の関係でかなり端折ってるけど、でも懐かしいっ!!!(>_<)
 思い出し泣きしちゃいそうなくらい、懐かしいっ!!!(>_<。)

 やりましたよぉ、中学時代に。
 このディズニー・メドレー。
 しかも、マーチングで。
 生涯絶対に忘れないコンサートの一つです、このディズニーをやった時のことは。
 倉敷市民会館の、あのでっかい緞帳が下から上へずーっと上がっていく間、何分間もずっとティンパニ・ロールをやり続けなければならなくて、メッチャしんどかったとか(笑) それも、もともとは鍵盤楽器&効果音担当だったのに、慣れないティンパニ&ドラムセットにトレードされて出たんですよね、このマーチング。
 みんなはステージでグルグル動きながら演奏してるのに、一人だけ(あ、後輩が一人いたかな?)花道で寂しく演奏しなきゃいけなかったとか。
 しかも、本番当日に風邪を引いて38度以上の(恐らく)高熱が出ていて、フラフラの状態で演奏したとか(出番のない時は、壁に寄りかかって体力回復してましたっけ;)

 まぁ、とにかくしんどい曲だったのですよ。
 でもそういうしんどい思いを乗り越えた曲だからこそ、絶対忘れないコンサートの一つになってるんですけどね。

 なんて余談はいいとして。
 ディズニー・メドレーですよ。
 大好きなんですよね、この吹奏楽版。
 「ミッキーマウス・マーチ」の中、ユーフォ辺りで出てくる対旋律が好きで好きで(メロディじゃないあたりが、ミソ;)
 「狼なんかこわくない」のトランペット・ユーフォニウム・クラリネットなどのアンサンブルソロも、最初は楽譜通り演奏されてましたが、繰り返しではメンバーのアドリブになっていたのが「うわ、さすがシエナ!」と思いましたです。
 自分が叩いたパートは、十数年経った今でも、全部楽譜見なくても覚えてるものですね。

 続く「イッツ・ア・スモール・ワールド」は、佐渡さんお得意のリコーダーからスタート。佐渡さんのリコーダーに合わせて、指揮台周辺にいる木管軍団がリコーダー部隊になってましたね(笑)
 「メリー・ポピンズ」も楽しかったです。
 シエナさんの、誰も遠慮しないといいますか、フルで鳴った時の解放感は本当にたまらんスマッシュなのです。いいなぁ、また生で聴きたいです。
 「パイレーツ・オブ・カリビアン」もカッコいいですね~♪ 特に打楽器軍団が♪ 打楽器軍団の皆さんには、いつぞやの定期のアンコールでお世話になったので、皆さんを見るといつも「あの時はどうも…」と言いそうになります(笑)
 「ミスター・インクレディブル」は映画も見たことがないですし、曲も聴いたことなかったんですけど(爆) そうか、変拍子がとてもカッコいい曲だったのですね。

 いいなぁ、シエナさん。
 また生で聴きたいですねぇ。
 6月1日にまた聖さまの指揮で定期があるんですけど。その日は京都で全国鍼灸師学会……orz
 学生のうちに出席しておかないと、卒業してからは多分日々の仕事に追われて行けないと思うので、行ってきます。今後のために聞いておきたい講演やシンポジウムもあるので。
 くぅぅ、最近はツアーに出てもこっちまで来てくれないんですよね(涙)
 またぜひ聴きに行きたいものであります。
 でもって、MYタンバリンかMY指揮棒(←シエナのアンコールに行くためだけに用意した人;)を持って、アンコールの「星条旗よ永遠なれ」をご一緒したいものであります。

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 3月まで約1年かけてブラームス・チクルスをやり遂げた金聖響さん。
 2008年のシリーズは、ストレートに「音楽至上主義」ということで、今日はその第1回を聴いてきました。

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聖響/音楽至上主義 第1回
《フランス~パリ発、色彩(いろどり)の物語~》

ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
      :マ・メール・ロワ
(休憩)
ベルリオーズ:幻想交響曲

指揮:金聖響
管弦楽:大阪センチュリー交響楽団

ザ・シンフォニーホール 15:00~
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 今年はフランス、ドイツ、アメリカという括りで各回のコンサートを繰り広げていく聖響さん。
 今日の第1回はフランス特集ということで、ドビュッシーとラヴェルとベルリオーズでした。好きな曲ばかりがズラッと並んでいて、「幻想交響曲」ももう一度聖響さんの指揮で聴きたいと思っておりましたので、念願かなって……という感じでした♪

 今日のプログラム。
 前半は「静」の聖響さんを、後半は「動」の聖響さんを見たような気が致しました。

 その前半、最初に演奏されたのはドビュッシー作曲の「牧神の午後への前奏曲」
 そういえば、聖響さんは山羊座生まれの方で。牧神といえば、ギリシャ神話では半人半獣の神・パーンのことなんですよね。怪物テュホンに追われて驚いて、魚に変身してナイル河に逃げ込もうと思ったら、上半身だけ魚で、下半身は山羊のままの姿になってしまった、ということでそれを面白いと思った大神ゼウスによって山羊座として天空に上げられた、という。
 「聖響/音楽至上主義」と銘打ったコンサートの最初にこの曲を持って来られたのは、そういう神話を知ってのことなのかどうなのか、ちょっと気になるところであります(笑)
 で、その「牧神の午後への前奏曲」
 この度、新しく入団されたフルート奏者、ニコリンヌ・ピエルーさんのソロから始まります。聖響さん、ピエルーさんの吹きやすいタイミングで曲を奏でるように、と出だしは完全にお任せ状態でした。ピエルーさんのフルート、とても美しい音色でステキでした♪
 「牧神がまどろむけだるげな夏の午後」をそのまま音にしたような、不思議な半音階のメロディと不協和音一歩手前と言いますか、ポップスも真っ青な和音が、本当に夢見心地にさせてくれると言いましょうか。
 聖響さんの指揮も、盛り上がりすぎないように、とオーケストラを抑制することに念頭を置いておられるかのようにお見受け致しました。

 次に演奏されたのは、ラヴェル作曲の「亡き王女のためのパヴァーヌ」
 ……と聞いて、明和電機を思い出す私はどうなんだろう?(爆) TSUKUBAシリーズの自動演奏楽器をバリバリ使って演奏されるこの曲、かなり好きなんですよねぇ♪
 なんて余談は置いておいて。
 「牧神~」がフルートのソロで始まる曲ならば、こちらはドンナ・ドルソンさんのホルンソロで始まる曲です。ホルンの妙なるメロディがホールに響いて、こちらも素敵でした♪
 この曲でも、聖響さんは盛り上がりすぎないよう抑制をかけるように指揮されているように感じました。

 前半最後の曲は、「マ・メール・ロワ」
 プログラムによれば、もともと子供のために書かれた曲なのだそうで。だからでしょうか、チェレスタやオルガンも入って、おもちゃ箱をひっくり返したような印象を受けました。かわいらしい曲だなぁ、と♪
 この曲もあちこちに短いソロがあって、聖響さんが指揮棒を休めて聴き入る場面もありましたっけ(笑)
 去年のブラームスはOEKさんとの共演で、COOさんとシリーズをやるのは久方ぶりということで、第1回目はそれぞれのパートにソロが散りばめられている曲を持ってきたのかなぁ?
 なんてコトもちょこっと思ってしまいました。

 とまぁ、前半はどちらかといえば聖響さんの指揮は「静」
 しかも、ドビュッシーさんもラヴェルさんも、和音が独特の浮遊感を持っていて、どこか夢見心地な感じ。そして、日本の「ドレミソラ」音階も入ってる!?的な音の運びも随所にあって、ちょっと懐かしいというかオリエンタルな感じもする曲が続きました。
 ……ぶっちゃけ、聴いていて夢の中に引き込まれそうになったのは、体調の悪さと曲の調性がシンクロしてしまったのでしょうか(苦笑)


 休憩を挟んで、後半は「幻想交響曲」です。
 以前にも、聖響さんが大阪シンフォニカー交響楽団を指揮して聴いたことのある曲です。あの時は、うっかり最前列に座ってしまって、後方に位置する打楽器が全然見えなくて、「くぅ、失敗したっ!(>_<)」と思ったんですけど。
 今回座った席も、上手側のクワイア席ということで、打楽器のお姿は見えず……
 ティンパニ4人叩きの現場を拝見するのは、また今度の機会となってしまいました。

 で、その「幻想」です。
 プログラムによれば、「恋に破れ狂気に陥った若い芸術家が、阿片を飲んで自殺を図るが量が足りず死に至らず、奇怪な幻覚を夢みる」という曲です。
 愛しい恋人との出会いやその経緯を語ってくれるような第1楽章。
 前半のドビュッシーやラヴェルでは、ガンガンにヴィブラートをかけてしっとり、じっくりと聴かせていた弦楽器も、ここではヴィブラートを抑え気味にしてピュア・トーンに近い音を聴かせてくれていました。
 全体として、この第1楽章ってRPGのBGMを聴いているような気分になってしまいます。お城を襲った怪物を倒した騎士が、その城に住む姫君と恋に落ちるあらすじを見ているような、そんな感覚。物語性のある曲だから、そういう風に感じてしまうのかなぁ、と毎度聴くたびに思います。

 華やかな舞踏会の様子が描かれる第2楽章のワルツ。とても優雅で、しなやかで、美しかったです。
 我を忘れて踊り明かすようにも聴こえるんですが、いつか大どんでん返しがありそうな予感がしてしまうのは、曲のストーリーを知って聴いているためなのか……
 ワルツのリズムについ体が揺れてしまいました。

 第3楽章は、コールアングレの呼びかけに、舞台袖にいるオーボエが応える、という小技の効いた演出も楽しめる楽章です。私は上手側のクワイア席に座っていたので、上手側にいたオーボエの音がよく聞こえてきました。
 そのコールアングレ&オーボエの音色、最初は長調なのかな?と思うんですけど、2回目では短調になっていて。やっぱり不吉な印象が漂っているなぁ、と思ってしまいます。
 メロディはのどかな感じなんですけど、阿片を飲んで夢の中で幻覚を見ていますからねぇ。やっぱり普通じゃないですよね(苦笑)
 実際、楽章の最後の方ではティンパニ4人叩きによって雷鳴が表現されていますし。
 聖響さんのことだから、きっとバロックティンパニで、硬めのマレットで粒の細かい&はっきりした雷鳴にするんだろうなぁ。と始まる前に予想はしていたんですが……。予想通りでちょっと嬉しかったです(^^)

 そして第4楽章は、私も大好きな「断頭台への行進」
 今まで抑え気味の指揮をしてきたのは、全てこのためだったんだ!と思うくらい、大興奮の渦でした。断頭台のシーンといえば、私は「ベルサイユのバラ」に出てくる場面くらいしか思い浮かばないんですが(汗;) オーケストラの音の渦が、まるで「殺せ! 殺せ!」と叫ぶ見物人の声のようにも聞こえてきました。
 でも、そんな大興奮の渦でも、聖響さんの指揮はきっちり計算されていました。押す所は押す、引く所は引く。だからこそ、クライマックスが一層引き立つような。
 トランペットのメロディも、1回目は少し抑えた感じで吹いていたんですが、2回目に出てきた時は目いっぱい、高らかに吹かせているように聞こえました。
 首を切られる直前に、恋人の姿を思い浮かべて一瞬死への恐怖を忘れる芸術家。
 切り落とされて転がる首。
 高らかに鳴り響くドラムロールとファンファーレ。
 いつ聴いても、快感なのです♪
 ……と書くと、アブナイ人みたいですね(苦笑)
 座った席が席だったので、ドラムロールがガンガンに鳴る部分では、地の底から湧き上がってお腹に響く音のように聞こえました。

 最後の第5楽章。
 芸術家が死んだ後に開かれた魔女たちの宴会の様子です。死への恐怖をも乗り越えさせてくれたはずの恋人が、妖しくて禍々しい雰囲気をまとって出てくるんですよね、この楽章では。クラリネットの持丸さんが奏でるトチ狂ったようなメロディも、ステキでした♪
 弔いの鐘が鳴って、テューバ&トロンボーンの重低音で響いてくる「怒りの日」のメロディ。荘厳な雰囲気と、恋に破れた芸術家の悲しみや、自分を振った恋人を恨みたいんだけど愛しているが故に恨みきれない切なさ。そんな感情が迫ってくるようで、思わず落涙してしまいました(; ;) だって、この幻夢から覚めたとしても、彼を待っているのは希望の朝ではなくて絶望なんですもの。悲しすぎますわ(涙)
 でも、最後のあの盛り上がり方を聴く限りでは。
 悲しみに暮れるというよりもむしろ、「何で俺を振りやがったんだ! ちくしょー、絶対後悔するくらいイイ男になって見返してやる!」くらいの勢いがあるように感じたんですが(笑)
 だって、聖響さんってば。COOさんがお相手だからなのか、煽り方が容赦ないんですもの(笑)
 前髪かき上げてましたし、爆ってはりましたし♪

 前に聴いた時も素晴らしかったんですけど。
 今日の「幻想交響曲」は最高に気持のいい、聴いていてスッキリするような演奏でした。でもって、まさかこの曲を聴いて泣く日が来るとは……(驚)
 「音楽至上主義」と超ストレートなタイトルをつけて、音楽とガチンコ勝負するぜ!的な今年のシリーズ。第1回から素晴らしい演奏を聴かせていただきました。
 金聖響さんと、大阪センチュリーの皆さんに、心から感謝申し上げます。

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 先週から毎週放送されることになった「名曲探偵アマデウス」
 今週は、「ブラ4」と書き残して妻に家出された中年男性のお話でした。

 ブラ4。
 先月の聖さまのブラチクでも聴きましたねぇ。
 もの凄いインパクトありましたけど、あのブラ4(苦笑)
 人生の哀愁がどーの、なんて可愛らしいレベルじゃなかったですものねぇ……

 で、今回のお話はブラ4です。

 言われてみれば、第1楽章の冒頭部分って連続でため息ついてるみたいですよね。
 第1ヴァイオリンのみで奏でられるメロディ、ってのもなかなか聴けるものではないなぁ、と。マロさまのヴァイオリンに聴き入ってしまう人(爆)
「ため息のモチーフ」と言われてみると、確かにその通りだなぁ、と思ったんですけど。
 あの楽章って、途中から豹変するよね?と思ったのも、また事実だったりして。(番組では、もちろんそこには触れられていませんでしたが)

 ていうか。
 若いころのブラームス氏の写真が番組の途中で出たんですけどね。
 び、美形だわっ!
 とても、あんな偏屈な人になるとは思えない美貌の持ち主だったんですね、彼(←コラッ;)

 続きましては、出だしが葬送行進曲みたい、と思ってしまった第2楽章。
 なるほど、バッハより古い教会音楽の旋律が用いられていたんですね。暗いような、でも明るいような感じがしたのはそのせいだったのか。
 だけど、途中は明るいけど力強い部分も出てくるんですよね。
 第3楽章は明るくて躍動感の溢れる曲になりますし。。。

 そういえば。
 番組内のレコードでかかった第4楽章。なんだかものすごく速いテンポで曲が展開してました。指揮とオケまでちゃんと覚えてないんですけど。
 先月の聖さまのコンサートでもらったプログラムにも、第4楽章は最初の8小節を何度も何度も、31回も繰り返すパッサカリアになっている、と書かれていましたっけね。
 バッハ作曲の「主よ、我は汝を求む」がモチーフになっている、と番組内で指揮も担当されている梅田さんが仰ってましたっけ。

 ていうか。
 あのオチが……(爆)
 「ブラ4」違いかっ!

 番組の最後で全曲演奏されるのは、第4楽章でした。
 うーん、やはりあのインパクトは、ナマで、しかもあの位置で聴いたからこそ味わえたものだったのかも。と今更ながら思いました。
 N響さんの演奏も素晴らしいんですけどね。。。

 4月から始まる新番組で、もう一つ。
 日曜日の夜に放送されることになったのが、「名曲探偵アマデウス」です。
 2月にプレ放送と言いますか、0回目と言いますか。
 「ベト7の謎」ということで、金聖響さんもゲスト出演なさってましたが……これって、聖響さんが玉木正之さんと共著という形で出版した「ベートーヴェンの交響曲」に書かれてたこと、ほぼそのまんまでは?と思うような内容でありました。

 まぁ、そんな前置きはいいとして。

 今日から始まる第1回目。
 最初に取り上げられたのは、ラヴェル作曲の「ボレロ」

 今回のお話では、新設された高校の吹奏楽部でこの曲を演奏しようとしたけれど、小太鼓奏者が失踪した。しかも、小太鼓奏者だけでなく、他にも続々と失踪者が出て……というストーリーでした。

 この曲の小太鼓、大変なんですよね。
 15分以上、ずーっと、最初から最後まで、延々と

パン トマト パン トマト パン パン
パン トマト パン トマト トマト トマト
(by佐渡裕さん)

 を叩き続けるわけですものね。
 一定のリズムを保ちつつ、休みなく、しかもクレッシェンドしながら。
 スネアでクレッシェンドしようと思ったら、枠の近くから叩き始めて、だんだん真中へ移動させていくんですけど、加減が難しいんですよねぇ、あれって(苦笑)
 この曲は叩いたことないですけど、同じ打楽器奏者として大変さはよぉくわかります(涙)

Aメロ=白鍵だけで演奏される
Bメロ=本来のハ長調の音運びから外れることで、不安定な気持ちにさせる

 という、千住明さんの解説にも、納得(^^)
 加えて、メロディが繰り返されるうちに、だんだん音数が増えて行ったり、楽器が入れ替わったり、不協和音が入ったり、違う調のメロディを重ねて倍音にしたり……
 まさに、手を変え品を変えていくんですよね、この曲って。

 でも、ファゴットさんが限界を超える音色で吹いていた、というのは今回の放送で初めて知りました。
 トロンボーンのソロは……確かに、大変そう(苦笑)
 だって、あのメロディの音って高いですもの。それに、バルブで音を変えるわけじゃないから、ピンポイントでその音に持って行くのって大変なので……(←1年間だけ吹いたことがある人;)
 ベルリン・フィルでさえもあのソロで音を外したことがある、というのにはビックリでした。
 そうか、ラヴェルさんってかなり大変なことを要求してたんですね(苦笑)

 逃げ出した演奏者が、極度の緊張を強いられる小太鼓奏者と、超絶技巧を要求されるファゴット&トロンボーン奏者、というのはなかなか上手い展開だなぁ、と思ったです(^^)
 そして、最後に曲が通して演奏される時にちゃんとメロディの移り変わりとか、ハーモニーの違いを解説してくれていたのは嬉しかったです。日頃から何となくわかっているつもりでも、ああやって文字で出していただけるとよりはっきりと認識できるので(^^)

 そういえば、高校時代の音楽の授業でこの曲を聴いた時、メロディが何回繰り返されるか数えましたっけね(笑)
 そして、音楽&映像の卸会社でOLやってた時は、「ボレロを20分かけて演奏しているCDを探してくれ」なんて問い合わせを受けたこともありましたっけ(笑)
 通常は15分前後で演奏されるんですけど、20分かかるとなると、相当テンポが遅いわけで。
 でも、検索機械を使って探そうとしても、データベースには各曲の演奏時間までは載っていなくて。結局探せなかったんですよね。未だに、心残りだったりするんですけどね、探せなかったこと(苦笑)

 しばらくこの曲を生で聴く機会には恵まれてないんですけれど。
 今度生で聴くことがあったら、スネア奏者さんはもちろんですが、ファゴットやボーン奏者さんにも盛大な拍手を贈りたいと思います(^^)

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 今日は4月最初の日曜日。
 4月からは新番組が始まったり、今まで放送されていた番組のリニューアルされたり、そういう意味でも新しいシーズンの始まりなんだなぁ、と思ってしまいます。

 で。
 まずは「題名のない音楽会」から。
 ようやくと言いましょうか、ついにと言いましょうか。
 今月から、「題名のない音楽会」の司会が佐渡裕さんにっ!!
 わ~い、毎週日曜日の朝に佐渡さん~♪
 16年前、番組に初めて登場した時。黛敏郎さんに紹介していただいた映像から始まって。黛さんの紹介を受けて、今の佐渡さんが登場するという初登場シーンから思わずジーンとしてしまいました。
 その当時、31歳の時の佐渡さんの映像も出てましたけど(笑)
 確か、小澤征爾さんでしたっけ。佐渡さんを「汚い棒を振るんだけど、オケはいい音がする」と称したのは。
 当時の映像を見て、思わず納得(爆)

 でも、佐渡さんは今まで私が見た中でも唯一「背中から音楽が聴こえてくる指揮者」さんです。
 スーパーキッズオーケストラの演奏も素晴らしいですけど、佐渡さんの指揮もいつもながらエネルギッシュで、見ているだけで楽しくなってきます(^^)
 ただ演奏するだけでなく、体を動かしながら、体全体で音楽を表現する彼らの姿を見ていて。
 つい、G-CLEFを思い出してしまったんですけど(笑)
 ご存じない方は「のだめだ!」と思われたかもしれないですね。

 2曲目に演奏された、レスピーギの「リュートのための古風なアリア」から「パッサカリア」
 これも大好きな曲です。
 弦楽器が一度にヴァン!と鳴るあの感じもたまりませんp(>_<)q

 佐渡さんが「題名~」の司会者になったということで、藝大の学長さんが登場なさったんですけどね。
 まさか、尺八軍団の先導で出てこられるとはっ!Σ ̄□ ̄;
 尺八と鈴の演奏をバックに、宮田学長がありがた~い字を、ステージ上で生書きして下さったのに。
 それをご覧になった佐渡さんの感想が「で、どういう字なんですか?」
 ………
 ああ、そういう素直というか、率直なところも大好きだわ、あんちゃん!(笑)

 3曲目に演奏されたのは「リバーダンス」
 これも大好きなんですよね~p(>_<)q
 ヴァイオリニスト古澤巌さんのコンサートで初めて聴いて以来、舞台も見に行きましたし、ライブDVDも買って何度も繰り返し見ましたし。今年再び来日する舞台も見に行くつもりです(^^)
 舞台で演奏される、あのシンプルな編成での「リバーダンス」も好きですけど。
 ヴァイオリン1本で聴く「リバーダンス」も好きですけど。
 こうして弦楽オーケストラで聴くと、また違った迫力がありますね。
 ちゃんと足音も入れてくるあたりが、さすが佐渡さんというところでしょうか(^^)
 舞台で見られるあの群舞の一糸乱れぬダンスを見ているような迫力を感じました。

 来週はシエナさんと「VIVA! バーンスタイン」なのですよね~
 これも、朝から大興奮なラインナップではありませんか。
 こちらも楽しみですね(^^)

<以下、余談>
 司会が佐渡さんになって、最初からいきなり「キャンディード序曲」で始まって。
 佐渡さんが指揮するお姿が映るんですけどね。
 最後までそのオチですかっ!?
 と思わず笑ってしまいました。
 そういうところも、さすがですわ、あんちゃん(笑)

<以下、余談その2>
 番組終了後、さっそく番組HP中にあるブログに佐渡さんの記事が(^^)
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/

結月秋絵

Author:結月秋絵
ようこそお越し下さいました(礼)
音楽の原点はG-CLEF。
好きな指揮者は金聖響さん、佐渡裕さん、下野竜也さん。
好きなヴァイオリニストは落合徹也さん、古澤巌さん、神奈川フィルのソロ・コンマス石田泰尚さん。
好きなピアニストは榊原大さん。
好きなチェリストは柏木広樹さん、ヨーヨー・マさん。
などなど、挙げ始めるときりが無いです(笑)
ピアノ、パーカッション(吹奏楽部にて)、ヴァイオリンの楽器経験があります。
ちなみに、この写真は倉敷市民会館のステージにて。中学時代の定位置(=鍵盤楽器系パーカッション)からの隠し撮りです(爆)

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