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 今日は、朝から朝日放送のラジオ「ザ・シンフォニーホールアワー」で、8日に聴きに行った「聖響×OEK ブラームス・チクルス」で演奏されたブラ2を聴きました。
 ラジオで聴いても、ワケわからなくなるくらい凄かったです、あの第4楽章!
 朝から泣きました(笑)

 で、夜はNHK教育で放送された「オーケストラの森」を拝見しました。
 今夜取り上げられたのは、神奈川フィルハーモニー管弦楽団。
 イシダ様、イシダ様、イシダ様~♪
 という私はかなりのミーハーです(神奈フィルファンの皆様、スミマセン;)
 曲に入る前に、オケの印象や音楽監督であるシュナイト氏についての印象を団員の皆様がお話しされてました。
 ……すみません、イシダ様が映るたびに「萌えっ!!」となってしまいました(爆)
 ソロ・コンマスの石田泰尚さん、金髪に近い茶髪でしたね~(笑)
 そしてウワサでは聞いていましたが、ホントに私服が凄いですね(爆)
 思いっきり客席に体を向けて、大きく開脚して弾いてましたね~♪
 衣装にはやっぱりキラキラ☆がついてましたね~♪
 両腕に天然石系ブレスレットでしたね~♪
 でも、必殺石田ショットも健在でございました♪

 朝は聖響さん、夜は石田さん。
 音楽系のダーリンが2人揃って、朝から夜まで幸せでございました(^^)

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オーケストラの森―神奈川フィルハーモニー管弦楽団―

ブリテン作曲:「シンプル・シンフォニー 作品4」
ベートーヴェン作曲:「交響曲 第1番 ハ長調 作品21」
                              
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ハンス・マルティン・シュナイト
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 団員さんへのインタビューに続いて、いよいよ演奏です。

 最初はブリテン作曲の「シンプル・シンフォニー」
 オール・ピチカートで演奏される第2楽章が楽しかったです。石田さん、ザン!と弦を弾くお姿もステキです♪(結局萌えネタ!?)
 神奈川フィルは弦の美しさに定評があるとお聞きしていますが、その美しさを存分に堪能できる曲でございました(^^)
 第3楽章の「感傷的なサラバンド」は泣けました。
 石田さん率いるヴァイオリン部隊もいいんですが、チェロ部隊も素晴らしかったです。
 ブリテンのこの曲、初めて聴いたのですが楽しくてステキな曲でございました♪

 続きましては、ベトベンさんの交響曲第1番。
 神奈川フィルでベトベンさんの交響曲を聴くのは第6番に続いて2曲めです。
 第1楽章は細々とした刻みが楽しくて、聴いていてウキウキしてしまいます♪
 第2楽章のしっとりした感じも好きですし、軽やかな第3楽章もステキです(^^)
 第4楽章もGを一発鳴らしておいて、ヴァイオリンが小さく入ってきてだんだん楽器の数が増えて音量も大きくなって…というベトベンさんの演出が楽しいです。そして石田さんが軽く爆!(笑)
 あのキレの良さは、さすが石田さん率いる弦楽器軍団ってトコなんでしょうか(笑)
 第1番は全体として明るくて、大らかで好きです♪
 クラリネットやファゴットが最後列で、上手側にコントラバス、下手側に金管楽器とティンパニさんがいる、という配置も面白いなぁと思いながら拝見させていただきました。ティンパニもバロック・ティンパニとお見受け致しました。皮の様子と、音のキレと張りが違っていましたので。。。

 シュナイト氏の指揮も、無駄な動きがなくてシンプルで、でもとても明確で的確な振り方をされるなぁ、と一端のツウのような言い方をしてしまいますが(汗)
「神奈川フィルは横浜のオーケストラです。そして私は浜っ子♪」
 とカテコで仰ったのも、とてもオチャメさんでステキすぎます(^^)
 いいなぁ、シュナイト氏。
 あの方のオチャメさんな所とか、大らかそうな所とか。
 あの一言を聞いて、ベトベンさんの交響曲第1番にそのまま反映されていたように感じました。

 神奈フィル、男性陣が思い思いの違ったネクタイをしておられるのもステキだなぁ、と思いながら拝見いたしました。
 いいですね、神奈フィル♪
 聖響さんとの共演もあるんですよね。
 苦学生じゃなければ聴きに行くんですが(^_^;)
 でも、聴きに行ったら聴きに行ったで、「コンマスも見たい。でも指揮からも目が離せないっ!」とジレンマに陥ってしまいそうですね(笑)

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聖響×OEKブラームス・チクルス 第2回

 4月から始まった、ブラームス・チクルスの第2回目を聴いてきました。
 今回は七夕の翌日で、交響曲は第2番。
 連日早起きしてバイト→学校→主婦業という生活が続いて疲労が蓄積していても、通っている専門学校の期末試験前日でも、これだけは這ってでも行かねばなるまい!ということで、大阪まで行ってきました。
 昨年の「聖響の座談会」でも話題に上ったこの第2番。
 とてつもなく素晴らしい演奏でした♪

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聖響×OEKブラームス・チクルス 第2回

ヨハネス・ブラームス

 悲劇的序曲 作品81
 ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15
   独奏:菊池洋子

(休憩)

 交響曲 第2番 ニ長調 作品73

指揮:金聖響
演奏:オーケストラ・アンサンブル金沢

ザ・シンフォニーホール 15:00~
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 今日のコンサートの最初は「悲劇的序曲」
 コンサートに足を運ぶのはひと月と少しぶり。
 聖響さんのコンサートは4月28日のN響デビューコンサート以来。
 日常生活に忙殺されて、音楽を聴く時間すら確保できない日々を過ごしてきた私にとって、音楽ってこういうものだったなぁ、という感覚を思い出させていただくような演奏でした。
 燕尾服な聖響さんのお姿♪
 ここで出てきてほしい、と指揮棒or指差しで明確に出される指示。
 全体的にスッキリしているけれど、しっかりと歌っている弦楽器。
 唸るティンパニ。
 暗闇の中から光が差してくるように感じるホルンの音色。
 ああそうそう、こんな感じ~♪
 「悲劇的序曲」という曲名とは裏腹に、テンション↑でした(笑)

 続くピアノ協奏曲。
 「悲劇的序曲」の始まりと同じニ短調だからでしょうか。作曲された時期は20年ほど開いているのに、曲の世界観が繋がっているような錯覚がありました。
(プログラムの解説によれば、どちらもベトベンさんの第九の影響が濃いようなので、そう感じたのも当然といえば当然なのかも;)
 ピアニストの菊池さんは、黒のドレスで登場されました。背中にリボンがいくつもついていて、腰から下は真ん中から放射状に後ろの一部だけフリルが幾重にも重なった、ステキなドレスでした(^^)←ステージ後方のクワイア席から見ていたもので;
 ほっそりとした外見からは想像できないような、情熱的なピアノだなぁ、と全体として感じました。
 暗いけれど熱い第1楽章の冒頭部分は、まるで交響曲を聴いているような心地でございました。
(プログラムによれば、もともと交響曲にする予定だった曲らしいので、これも当然といえば当然か;)
 座っているのがクワイア席なので、反響板を全開にしたピアノの音は聞こえにくくてですね(汗) それでも熱いピアノの響きは十分に伝わってきました。
 ただですね。。。
 冒頭部分が交響曲のような勢いで聖響さんもオケの皆さんも全開!という感じだったもので、ピアノ独奏オンリーになった時に気を抜いてしまいました(汗)
 続く第2楽章も、プログラムによれば「宗教的浄化の雰囲気を持った」楽章らしいのですが……聞くたびに睡魔と闘い、敗れる確率が高い私は信心が足らないのでしょうか(苦笑)
 でもあの美しい清浄な音楽を半分夢の中で聞くのって、とても心地いいんですよねぇ、これが(←自己弁護;)
 そしてアップテンポな第3楽章で再びシャキッ!と目を覚ます、という。
 聴けばピアノもかなり技巧的なことをやっているのですが、長いカデンツァがあるわけではないですし、メロディは担当しているけれどオケの一員になっているような感じを受けました。
 弾き終えた後の菊池さん、「オケの皆さん、聖響さん、本当にありがとう!」といった感じで本当に感激しておられるんだなぁ、とお見受けいたしました。

 休憩を挟んで、気合を入れなおして聴きますのは、本日のメインであります交響曲第2番。
 「ブラームスの《田園》」(byプログラム)とも呼ばれる1曲です。
 確かに、全体的に明るい印象の交響曲ではありますが……《田園》というよりは、《田園》+ベト7っていう勢いだったような。。。(笑)
 ただですね。。。
 この曲、第2楽章以降の印象が強烈過ぎて、第1楽章の記憶がすっぽり抜け落ちてしまっております(滝汗;)
 凄かったのは凄かったんですよ。
 それってホメ言葉?と言われそうですが、フツーに凄かったんですよ。
 でも、第2楽章以降が凄すぎました。

 聖響の座談会で「前に振っていて腕が痺れたことがある」と聖響さんが仰って、下野さんが「祈りの曲だからね」と仰った、第2楽章。
 その話を聞いてから、いつか聖響さんの指揮で聴いてみたいと思っていた曲であり、大好きな曲です。
 テンポは少し速め。
 チェロが切々と歌い上げる冒頭のメロディで、すでにウルウル。ヴァイオリンに受け渡されたメロディもとても綺麗で、うっとりしながら聴いてしまいました。
 本当にこの楽章のメロディって、泣きたくなるくらい綺麗だなぁと、改めて感じさせられました。
 そして本当に「祈り」の曲なんだなぁ、と。
 最初は確かに静かに、けれど切実な祈りを捧げているわけなのですが。
 途中からだんだん気持ちが入ってきて、強い思いが噴き出してきて。最も音量が大きくなる部分は本当に泣き叫んでいるようで。そこまで持っていく演出がいつもながらお見事で、さすがだなぁと思わずにいられませんでした。
 おかげさまで、涙でステージが霞んで見えませんでした(笑)

 こんな音で、こんな響きで、こんなテンポで、この曲を聴いてみたいなぁ。

 漠然と思い描いていたものをまた一つ、はっきりとした、ほぼ完璧!?と思えるような形で聴かせていただいたなぁ、と思います。

 で、続く第3楽章。
 コロコロと愛らしいメロディがなんともステキな楽章です。
 聴きながら、子リスが木を駆け上っていく様子とか、熊がひょっこり顔を出す様子とか、木々のざわめきとか。
 いろいろな光景がステージに重なって見えてしまいました(笑)
 爽やかな風が頬を撫でる森の中で、ちょっとワクワクする気持ちもあるけれど、全体としては穏やかなひと時を過ごすような気分でした。
 この楽章を聴くと、確かに「ブラームスの《田園》」だなぁ、と納得させられました。

 そして第4楽章。
 ベートーヴェンさんの《田園》交響曲の第3楽章に通じるところがあるなぁ、と感じたためでしょうか。
 聴きながら、人々が収穫を祝ってお酒に酔い、陽気にしゃべって機嫌よく踊る様子が浮かびました。
 楽章の最初はひっそりと始まるのですけれどね。
 それも全て、このラストを聞かせるためだったのかなぁ、と後になって思いました。
 あのラスト。
 この曲ってこんなに高揚する曲だったかしら?と思いました。
 もう行けるところまでイッてしまえ!と言わんばかりの、あの高揚感ときたら、もう!
 ウィーン古典派のシリーズでベト7を聴いた時以上の興奮と高揚感を味わってしまいました。
 あんまり凄すぎて、何が何だかわけわからなくなっちゃいました(苦笑)
 音楽を通じて、喜びで全身全霊が満たされる感じ、と言いましょうか。
 凄すぎて、高揚しすぎて、喜びが突き抜けちゃって涙が出る、というのもアリなんだなぁと変な意味で感心しながら拍手してました(笑)

 また一つ、聖響さんの指揮で「目からウロコ」経験をさせていただきました。
 これだからやめられなくなるんですよねぇ、この方の追っかけ(笑)
 試験前だろうが、今度は苦学生だからコツコツ学費貯めなきゃってな状況だろうが、夜になると頭痛&頚のコリで吐き気がするなんて状態が2~3日続いていようが、このシリーズだけは何が何でも聴きに行かなきゃ!ってなっちゃうんですよ(苦笑)
 行ってよかったです。
 ぶっちゃけ、これでせっかく覚えた経穴が全部ぶっ飛んで頭真っ白になって、テスト用紙を前にして「何も思い出されへん!」となっても本望だと思いました(爆)

 4月に録音された交響曲第1番のCDは11月に発売予定だそうで。
 この第2番も、年明け頃の発売になるのでしょうか。
 CDを聴くのが楽しみです。
 ……ってその前に、ABCの「ザ・シンフォニーホールアワー」で聴けるかな?
 4月の第1回に続き、この第2回も交響曲だけ録画されていたようなので、いずれABC朝日放送で放送されると思います。
 ご覧になれる地域にお住まいの皆様方、チェックしてみて下さいませ(^^)

 次の12月まで、聖響さんのコンサートはしばらくお預けになってしまいますが、それまで頑張っていこうと思います。
 素晴らしい演奏を聴かせていただきました、OEKの皆さま。
 情熱的なピアノを聞かせていただいて、終演後にはサインまでしていただいた菊池さん。
 またしても「目からウロコ」でノックアウトしていただいた聖響さん。
 心より、感謝申し上げます(深礼)

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結月秋絵

Author:結月秋絵
ようこそお越し下さいました(礼)
音楽の原点はG-CLEF。
好きな指揮者は金聖響さん、佐渡裕さん、下野竜也さん。
好きなヴァイオリニストは落合徹也さん、古澤巌さん、神奈川フィルのソロ・コンマス石田泰尚さん。
好きなピアニストは榊原大さん。
好きなチェリストは柏木広樹さん、ヨーヨー・マさん。
などなど、挙げ始めるときりが無いです(笑)
ピアノ、パーカッション(吹奏楽部にて)、ヴァイオリンの楽器経験があります。
ちなみに、この写真は倉敷市民会館のステージにて。中学時代の定位置(=鍵盤楽器系パーカッション)からの隠し撮りです(爆)

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