2007 / 03
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 高校野球の中継はあまり興味ないし。
 民放は面白い番組やってないし。
 BS-2は何を放送しているんだろう?と思ってHPをチラッと見てみましたら、N響定期公演の模様が放送されていましたので、途中から拝見しました。

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第1587回N響定期公演             
                              
ラヴェル作曲:「優雅で感傷的なワルツ」
ラヴェル作曲:「左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調」
 ピアノ:ジャン・フィリップ・コラール
                              
チャイコフスキー作曲:
   「交響曲 第6番 ロ短調 作品74“悲愴”」        
                  
 管弦楽:NHK交響楽団
 指揮:シャルル・デュトワ
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 チャンネルを回したときは、もう「悲愴」の第2楽章に入っていました。
 わーい、おチャイコさんだ~♪ 好き好きぃ~♪
 ということで、そのまま鑑賞続行です。
 血沸き肉踊ると言いますか、ウキウキでルンルンと言いますか。
 享楽的なんだけどどこか落とし穴が潜んでいるような第3楽章。
 やはり、何度聴いても楽しくて大好きなのです(^^)

 そんな第3楽章から、ほぼノン・ストップで重々しい弦の響きが悲しいメロディを奏でる第4楽章へ突入しました。
 そのように聞かせていただけると、「ああ、やっぱり第3楽章では悲しみや苦痛から目を逸らして、目の前にある表面的な快楽に身を任せていただけだったんだなぁ」という感じです。
 そして重厚な弦の響きを聴いていますと。
 昨日は幸せで面白くて楽しくて凄すぎて、感情のメーターを振り切って(指揮者さんにかけているわけではありません、念のため;)笑いが止まらなくなっていたのが一夜明けて、少し落ち着いてきたこともあるのでしょう。
 思わず涙が……
 第4楽章では相当気合が入っておられるデュトワさんの声も聞こえてきて。
 やっぱり好きだなぁ、この曲。
 としみじみ思ったのであります。

 昨日のマーラーさんはあまりに凄すぎて、圧倒されて呆然としていた感じだったんですけど。
 おチャイコさんの曲は、楽しませてくれたり、落ち着かせてくれたり、しんみりと泣かせてくれたり……とそんな心の中にスーッと入ってきてくれました。

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 3月11日に開幕した第21回倉敷音楽祭。
 そのラストを飾るメイン・コンサート、ズービン・メータ指揮&イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会を聴いてきました。

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ズービン・メータ指揮 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
創立70周年記念 2007日本公演 倉敷公演

シューベルト作曲:交響曲第3番 ニ長調 D.200
マーラー作曲:交響曲第7番 ホ短調「夜の歌」

指揮:ズービン・メータ
演奏:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団

倉敷市民会館 19:00~
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 今年のウィーン・フィル ニューイヤー・コンサートに登場した巨匠と、“世界一の弦”を持つと称されるオーケストラの来日公演。
 どんな演奏になるんだろう?
 とワクワクしながら席につきました。

 マーラーさんを演奏するということで、ステージ上にはハープが2台、コントラバスがズラッと9台。打楽器もたくさん並んでいました。
 弦楽器はヴァイオリンが指揮台を挟んで対向配置になっていて、コントラバスが第1ヴァイオリン~チェロの後ろに、ハープがヴィオラの後ろに陣取っていました。
 マーラーさんが生きていた頃は、オーケストラは対向配置が常識だったので、彼もその配置を想定して曲を書いている。
 と某指揮者さまのトークや記事、物の本などから知識を得ていたんですが、実際耳にするのは今日が初めて。まさかその配置で聴けると思っていなかったので、ワクワク感が倍増でした♪

 オーケストラのチューニングが終わって、いよいよ指揮者登場!?
 と拍手したら、なんとチェロの方がお一人遅れて入ってこられて肩透かしに(笑)
 といった和やかな雰囲気で始まった今夜のコンサート。
 前半はシューベルト作曲の交響曲第3番です。
 ニ長調という、温かみのある明るい調性で書かれているからでしょうか。それとも、オーケストラの音色がそう感じさせたのでしょうか。
 「春の歌」だなぁ、と感じました。
 今夜はステージにも春らしい花が飾られていたのですが、まさにその花の色のごとく、淡い黄色やピンクのチューリップが一面に咲いているお花畑に舞い込んだような第1楽章。
 第2楽章はリズミカルなメロディに小躍りしてしまいそうになって、第3楽章は優雅さが加わって。
 第4楽章は飼っている犬を連れて一緒にピクニックに出かけて、草原を走り回っているような感覚でした。
 聴いていてとても幸せな気持ちになって、自然と笑みがこぼれておりました。

 シューベルトさんの交響曲は幸せムードに浸っているとあっという間に終わってしまい、休憩を挟んでお次はマーラーさんです。
 長丁場です(笑)
 シューベルトさんは暗譜で振っておられたメータさんの前には、さすがに譜面台が置かれてスコアがドンと載ってました。
 オーケストラ全体の人数が約2倍に増えて、迫力満点です。
 再びメータさんが登場して、始まったマーラーは。。。

 面白すぎです、マーラーさん!!!
 凄すぎです、マーラーさん!!!
 あまりに凄すぎて、面白すぎて、どこから突っ込みを入れたらいいのか。。。(って、そっちですか、自分;)

 第2楽章と第4楽章は「夜の歌」というサブ・タイトルが付いているということで「夜の歌」と称されるこの交響曲。
 第1楽章は「いったいどこが“夜の歌”なんだろう?」という(汗)
 ユーフォニウム(小チューバ、と言うべきか。。。)の流麗なソロや、ヴァイオリンの狂おしいほど美しいメロディが出てくる部分もあるのですが、全体的に勇壮で戦闘を思わせる曲だなぁ、と。
 死と生。
 美と醜。
 戦争と平和。
 pppとfff。
 相反する価値観が交互に現れて、せめぎ合うような、息もつかせぬ展開にただ呑み込まれておりました。
 そして思いました。
「この人は、いったい何とこんなに戦っているんだろう?」
 交響曲第5番も、葬送のファンファーレで始まって何かと激しく戦って勝利するようなイメージがあるのですけれど、それと共通するものがあるなぁ、と聴きながら思いました。

 圧倒的な第1楽章に続いて、「夜の歌1」の第2楽章。
 眠りたいんだけど、眠れない。
 睡魔は襲ってきているし、体も疲れているんだけれど、眠れない。
 眠りが訪れても、夢の中で周囲の物音を聞くような浅い眠りで、ふとした拍子に目が覚めてしまう。
 ベッドの中で苦しんでいるような「夜の歌」のように感じました。
 そしてその第2楽章を聴きながら、不謹慎にもふっと思い出されたのが、某指揮者さまがどこぞのトークで語ったというコメント。
「マーラー聴く時は、Mっ気を出して」
「これイヤだろ? イヤだろ? でもだんだん気持ち良くなってくるだろ? みたいな」
 ……まさに、その通りだ!(爆)
 そして、演奏者泣かせと言いましょうか。
 ホルンでゲシュトップでソロを吹け、とか。
 トランペットにその音の飛び方は酷でしょう?とか。
 弦楽器もいくつかパートが分かれているので、スコア何段あるの!?とか。
 スコアに何てこと書いてるんですか!?とツッコミ入れたくなりました(汗)

 第3楽章はリズミカルなメロディも相まって、第2楽章で訪れた浅い眠りで見た夢を「こんな変な夢見たよ~」と語って聞かせるような曲だなぁ、と思いながら聴いておりました。
 バスドラムの枠をブラシで叩く、といった面白い奏法も拝見できて、打楽器セクションの方には目でも楽しませていただきました。

 第4楽章は「夜の歌2」
 ファゴットの方がギターを、ヴィオラの女性がマンドリンを弾くために移動してしっとりと始まりました。
 眠れない夜に苦しむこの人に、安らかな眠りは訪れるかしら?
 なんて思いながら聴いてしまったこの楽章。
 ……第1楽章では大活躍だったけど、その後は出番のない団員さんが「ひょっとして、寝てます?」状態。。。(笑)
 この楽章は最後列の打楽器&トロンボーン、チューバの皆さんは出番なしということで、ヒマそうだな~とついつい見てしまいました(汗)
 曲そのものも、弦楽器首席奏者の皆さまの音色が堪能できて、マンドリンがヴァイオリンやチェロの音と溶け合う感覚が何とも心地よくて。
 でも、オケの皆さまの動向から目が離せませんでした(コラコラ;)

 ラストの第5楽章は、そんな眠れない夜の苦悩など忘れてしまえ!
 新しい朝が来た、希望の朝が!(←ラ●オ体操じゃないですよ、自分;)
 太陽よ、俺のためだけに輝け!(←どのキャラですか、自分;)
 的な明るくて華々しい幕開けです。
 ティンパニさん、爆演です(^^) 曲が始まる前にステージでさらっていたのは、ここだったのか!と思わず納得してしまいました。
 バスドラムの上に小さいシンバルを載せて、そのシンバルとバスドラムを同時に叩く、なんて部分があったり。
 チャイム爆叩な部分があったり。
 打楽器セクション大活躍!ということもあって、思わず注目してしまいました。

 マーラーさんは演奏時間約80分という長丁場だったんですが、確かに長くてお尻痛くなっちゃったんですが(笑)
 あちこちからいろんな音が聴こえてきて、対向配置の効果もバツグンで、あっちもこっちも……と目移りしてしまって。
 ガッツリタップリ聴いてしまいました。
 やっぱり凄いです、マーラーさん。
 面白すぎです、マーラーさん。
 でもこの曲は、生で聴かないと……CDで聴くには音量の差がありすぎるかも、なのです。
 2年ほど前までは食わず嫌いだったんですが、一度聴いて「面白いかも」と思ったらクセになりつつあるマーラーさん。
 聴く方も大変ですけれど、演奏する方はもっと大変だと思います。
 音の飛び方とか、特殊奏法とか、パッセージなどなどは己の限界に挑戦!的な部分も多々あって。
 1つの楽章しか出番のない方は、待ち時間も長くて大変そうで。
 編成が大きくて、オーケストレーションは多分とても細かくて、パートも多くて、スコア何十段あるねん!?状態で、客席で見ていても「なんちゅーことさせてんねん?」と思う部分もあって。
 そんな凄い曲を素晴らしい形で再現していただいたメータさんにも、IPOの皆さまにも、本当に感謝なのです。
 めいっぱい、お腹いっぱい楽しませていただきました。

 去年まで続いていた祝祭管弦楽団に代わって、今年はメータさん指揮&IPOの公演。
 これはこれで本当に素晴らしかったですし、楽しませていただいたんですけど。
 やっぱり、倉敷音楽祭では祝祭管弦楽団を結成していただきたいなぁ。
 なんてことも正直思うコンサートでした。

▼続きを読む▼


 今日は、第21回倉敷音楽祭の公演、レ・フレールのコンサートへ行きました。
 テレビでは何度か拝見した、独特のキャトルマン・スタイルによる演奏。存分に楽しんで参りました(^^)
 本日演奏された曲目は、以下の通りです。

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レ・フレール
 Piano Brekaer in KURASHIKI

1.Ooh See Boogie
2.Dos Caballos
3.Over&Over
4.Apple Cake
5.G sign
6.Piano Brekaer Boogie
7.Cross#2
8.Eagle
9.宝石
10.宝探し
11.For Kids'
12.Boogie Woogie Impro.
13.Flower Dance
14.Club IKSPIARI
15.Happy Song
(アンコール)
EC1.Prologue
EC2.Boogie Back to YOKOSUKA

ピアノ:レ・フレール(斉藤守也、圭土)

倉敷芸文館 19:00~
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 今日のコンサートは、先だって3月14日に発売されたアルバム「PIANO BREAKER SPECIAL EDITON」に収録された曲を中心に演奏されてました。
 1曲目の「Ooh See Boogie」からノリノリで手拍子が飛び出しておりました(^^)
 テレビでは何度か、手を交差させたり、入れ替わったりしながら弾く様子を拝見していたのですが、生で拝見するとやっぱり凄いのです♪
 ピアノの鍵盤や正面からのお二人の様子などなど、カメラが2~3個ステージにセットされていて、バックのスクリーンに映し出されるようになっていました。リアルタイムよりコンマ数秒遅れて映し出されてしまうのは仕方ないとして。ピアノに隠れてお二人の様子が見えない席に座っておられる方も、スクリーンの映像によってお二人がどうやって弾いているか、ちゃんとわかるようになっていてステキなのです♪

 MCはまだちょっと慣れない、初々しい感じがこれまたとても好ましくてですね(^^)
 ピアノ1台で弾く正統派の(?)ブギウギ弾きを目指す、と仰っていた圭土さんがとてもいい感じでございました。もちろん、その後に聴かせていただいた演奏もノリノリでした♪
 お兄さんの守也さんはかなり汗かきさんのようで。。。3曲目くらいから、汗だくになって弾いておられました。途中でジャケット脱いで出てこられたのも納得です(笑)
 ステージでライト浴びると、じっとしていても暑いですもの。あのような熱い演奏をしておられるのなら、なお暑かったのではないかと思います。その汗を、自分でもハンカチ王子状態で拭っておられたのですが、時々弟の圭土さんが拭ってあげていたのがちょっぴり萌え(^^)な微笑ましい光景でございました(笑)

 今日のコンサート、特に印象に残ったのが「Cross#2」
 お二人独自の連弾スタイルである“キャトルマン・スタイル”をとてもわかりやすく見せて下さっている曲で、3パターンくらいあるそうなのですが、その2曲目。守也さんがベースとメロディを弾いて、圭土さんが真ん中のハーモニーを弾く、というスタイルから始まっていました。圭土さんがトレモロで奏でている和音の変わり目と守也さんのメロディがピタッと合っていて、バッハの曲を思わせるような曲がとても綺麗で。
 途中から二人の手が入れ替わったりしていて、それをモニターでスクリーンに映し出して下さっていて。
 目でも耳でも楽しませていただきました。

 そして、その「Cross#2」の次に演奏された「Eagle」
 屋久島にインスピレーションを得て作曲した、というバラード調の曲でした。
 ピアノの弦を上から直接押さえてミュートをかけて、エレキベースのような音を出して連打する打楽器のような使い方をしておられて。メロディはどこかもの悲しくて、力強い感じがして。
 好きな感じの曲でございました♪

 お二人は幼稚園や小学校を回って演奏することもあったようで。
「For Kids'」では、ピアノ演奏のバックにその時に撮影したであろう映像が流れてました。ピアノの演奏とバックの映像がピッタリ合っていて。園児や児童たちが描いた絵をそのまま使った映像もあって。曲そのものも微笑ましい曲で、ほんわかした気持ちになりました。
 そういう経験があったり、客席にも児童の姿が多く見られたからでしょうか。童謡やディズニーの曲をブギウギ的ノリノリなアレンジでメドレーで聴かせてくださる曲もありました♪

 コンサートの最後は、しっとりとした美しい「Happy Song」
 最初と最後の静かなソロがステキだったのですが、、、客席で粗相をする人が(怒;) 静かな曲調になった時に、曲にそぐわぬ着メロが~~~!(泣)
 頼むから、電源切るか、マナーモードにしてほしいです(泣)
 お二人にも失礼ですし。。。

 鳴り止まぬ拍手にお二人が応えてくださって、アンコールも2曲。
 テレビで何度か聴いたことがある曲で、客席からも大きな手拍子が♪
 お二人が入れ替わり立ち代わりで弾いたり、手を交差させて弾いたり、二人羽織状態で弾いたり。生で見ると、やっぱり凄いのです(^^)

 1台のピアノでこんなに凄い音が鳴るんだ~♪
 連弾ってこんなに凄いんだ~♪
 ノリノリで感動しっぱなし、最初から最後まであっという間の楽しいひと時でした。
 ピアノの、連弾の、無限の可能性を見せていただいたように思います。
「また近いうちにぜひ、倉敷に」
 とお二人が仰ってましたが。
 ぜひぜひ、いらしていただきたいです(^^)
 絶対また聴きに行きますっ!(グッ)

 こんなレ・フレールのお二人。
 3月25日放送の「題名のない音楽会21」や、放送日は未定ですが、NHKの「トップランナー」へのご出演も決まっているようです。
 気になった方は、ぜひぜひチェックしてみて下さいませ(^^)
 また、この「Piano Brekaerツアー」でお二人が全国各地を回られるようです。お近くでコンサートがあるようでしたら、ぜひぜひぜひ行ってみて下さいませ♪

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 今夜の「ベスト・オブ・クラシック」は大野和士さん指揮の演奏会ということで、ラジオに向かって正対して聴きました。
 曲目は、以下の通りです。

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ベスト・オブ・クラシック
 - ヨーロッパのオーケストラ -(1)

大野和士指揮 スウェーデン放送交響楽団演奏会

モーツァルト作曲:「交響曲 第31番 ニ長調“パリ”K.297」
バルトーク作曲:「ビオラ協奏曲」
レーガー作曲:「モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ 作品132」

 ビオラ:キム・カシュカシャン
 管弦楽:スウェーデン放送交響楽団
 指揮:大野和士
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 モーツァルト作曲の交響曲第31番は聴いたことありますが、他は初めて聴く曲ばかり。バルトークは好きな作曲家ですし、ヴィオラの音色も好きなので、その彼が書いたヴィオラ協奏曲ってどんな曲だろう?とワクワクしながら聴きました。

 まずは、モーツァルトさんの交響曲第31番「パリ」
 何も混ざっていない、スッキリとしたモーツァルトさんだなぁ、という印象でした。第1楽章と第3楽章は華やかで、第2楽章はとても美しく感じられました。

 続きましては、バルトーク作曲のヴィオラ協奏曲。
 解説の方によりますと、この曲はヴィオラ独奏のスケッチがあって、オケのスケッチはほとんどないという未完成の状態で、別の作曲家が協奏曲として完成させたのだとか。
 モーツァルトさんのように、「○長調」または「●短調」とはっきりしているわけでなく。次にどんな音に飛ぶのかわからない、という不安感やワクワク感があります。全体としてゆったりテンポという感じなんですが、時にリズミカルな部分もあって、面白いです。
 それにしても、ヴィオラの音色ってステキですねぇ♪
 ヴァイオリンのように軽くなく、チェロのように甘すぎることがなく。
 ほどよい深みと甘さがあって。ポーカーフェイスでオンとオフの使い分けが上手い、ステキなオトナの男性というイメージを抱いてしまいます。
 今夜聴いたバルトークさんの協奏曲は、妖しげな雰囲気も加わっていて、ヴィオラの色香全開!という感じを受けました。

 最後は、レーガー作曲の「モーツァルトの主題による変奏とフーガ」
 このレーガーという作曲家、今夜初めて耳にする方です。アマデさんの曲を使って、どんな曲を書いているんだろう?とドキドキしながら聴きました。
 冒頭から、うわ~メッチャ聴いたことある~♪ だけど曲名忘れた(爆)
 と、知っているんだけど曲名なんだっけ!?と自問自答モードでした(汗)
 “ド#ーレド#ーミー・ミ・シード#シーレー・レー・ラーラ・シーシ・ド#ーミレド#ーシ……”ってメロディは聴いたことあるんですよぉ。。。
 そのメロディから穏やかに始まって、フルオーケストラで盛り上がって、曲が次へと展開していきました。
 聞いたことのない作曲家で、どんな難しいことをやるんだろう?
 なんてちょっと身構えていましたら、とてもソフトでわかりやすい曲が手を変え品を変え出てきて、聴きやすかったです。
 変奏に使われている曲がわかりやすいからでしょうか。ウォルト・ディズニー系の映画音楽を聴いているような印象を受けました。
 ラストのフーガは圧倒的な迫力で、ブラボー!でございました♪

 モーツァルトさんの交響曲で始まって、ガラッと雰囲気を変えて、最後はモーツァルトさんのメロディを使った曲で締める。
 とても面白いプログラムで楽しませていただきました(^^)

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結月秋絵

Author:結月秋絵
ようこそお越し下さいました(礼)
音楽の原点はG-CLEF。
好きな指揮者は金聖響さん、佐渡裕さん、下野竜也さん。
好きなヴァイオリニストは落合徹也さん、古澤巌さん、神奈川フィルのソロ・コンマス石田泰尚さん。
好きなピアニストは榊原大さん。
好きなチェリストは柏木広樹さん、ヨーヨー・マさん。
などなど、挙げ始めるときりが無いです(笑)
ピアノ、パーカッション(吹奏楽部にて)、ヴァイオリンの楽器経験があります。
ちなみに、この写真は倉敷市民会館のステージにて。中学時代の定位置(=鍵盤楽器系パーカッション)からの隠し撮りです(爆)

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