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 皆様、明けましておめでとうございます。
 昨年来は拙ブログを訪れて下さいまして、心よりお礼申し上げます。
 本年も、あちこちのコンサートに出かけては好き勝手ほざいてると思いますが、引き続きご贔屓にしていただけましたら幸いです。

 ……と、お決まりのご挨拶が終わりましたところで。
 年末年始は意外とクラシックの番組が多くて、あれこれ見るのに忙しい時期だったりします。
 2009年から2010年にかけては何を見聞きしたのか、覚書も兼ねて皆様にご報告致します。

2009年12月31日(木) 大晦日
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クラシック・ハイライト2009

「交響曲 第5番 ハ短調 作品67」    ベートーベン作曲
            (管弦楽)ロシア・ナショナル管弦楽団
               (指揮)ミハイル・プレトニョフ
「交響曲 第104番 ニ長調“ロンドン”」   ハイドン作曲
                 (管弦楽)ルーブル宮音楽隊
                (指揮)マルク・ミンコフスキ
「交響曲 第3番 ハ短調 作品78」   サン・サーンス作曲
         (管弦楽)フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団
                     (指揮)大野 和士
「ポルカ“雷鳴と電光”」      ヨハン・シュトラウス作曲
        (管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
                  (指揮)ズービン・メータ
「交響曲 第7番 イ長調 作品92 第1&4楽章」     
                      ベートーベン作曲
        (管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
                  (指揮)ズービン・メータ
「即興曲 作品90 第1番 ハ短調から」  シューベルト作曲
                    (ピアノ)中村 紘子
「ピアノ・ソナタ 第16番 ト長調             
       作品31 第1 第1楽章から」ベートーベン作曲
                (ピアノ)ペーター・レーゼル
「ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調            
         D.960 第1楽章から」シューベルト作曲
               (ピアノ)レオン・フライシャー
「ハンガリー狂詩曲」               リスト作曲
                    (ピアノ)辻井 伸行
「英雄ポロネーズ 変イ長調 作品53」     ショパン作曲
                    (ピアノ)ラン・ラン
「歌劇“ジョコンダ” 第一幕から」             
「歌劇“ジョコンダ”から“自殺”」             
                アミルカレ・ポンキエルリ作曲
              ジョコンダ…エリサベート・マトス
                    バルナバ…堀内 康雄
「歌劇“ドン・ジョヴァンニ”から              
  “カタログの歌:奥さん、これが恋人のカタログ”」    
                      モーツァルト作曲
                レポレルロ…マルコ・ヴィンコ
「歌劇“ドン・ジョバンニ”から               
  “ドン・ジョバンニのセレナード:窓べにいでよ”」    
                      モーツァルト作曲
           ドン・ジョヴァンニ…マルクス・ウェルバ
「歌劇“カルメン”から“ハバネラ:恋は野の鳥”」 ビゼー作曲
                    カルメン…林 美智子
「歌劇“ヴォツェック”から 第2幕&3幕」    ベルク作曲
         ヴォツェック…トーマス・ヨハネス・マイヤー
    マリー…ウルズラ・ヘッセ・フォン・デン・シュタイネン
「歌劇“アイーダ”から“清きアイーダ”」   ヴェルディ作曲
                  ラダメス…ヨハン・ボータ
「歌劇“アイーダ”から“勝って帰れ”」    ヴェルディ作曲
             アイーダ…ヴィオレータ・ウルマーナ
「ボレロ」                   ラヴェル作曲
                      シルヴィ・ギエム
「歌劇“アイーダ”から “勝利の合唱:           
       戦いに勝った将軍よ、前に出よ”」ヴェルディ作曲
「コンチェルトシュトゥック 第2番 ニ短調 作品114」  
                    メンデルスゾーン作曲
              (演奏)トリオ・ディ・クラローネ
「クラリネット・ソナタ 変ホ長調 第3楽章」        
                    メンデルスゾーン作曲
               (クラリネット)ポール・メイエ
              (ピアノ)エリック・ル・サージュ
「春の想い D.686」          シューベルト作曲
                (メゾ・ソプラノ)藤村実穂子
             (ピアノ)ロジャー・ヴィニョールズ
「歌劇“ロミオとジュリエット”から おお、いくたびか」   
                       ベルリーニ作曲
             (ソプラノ)マリエルラ・デヴィーア
                 (ピアノ)ロゼッタ・クッキ
「弦楽四重奏曲 ヘ長調 作品96“アメリカ”第1楽章」   
                      ドボルザーク作曲
                 (演奏)パノハ弦楽四重奏団
「弦楽四重奏曲 ヘ長調 第1&4楽章」     ラヴェル作曲
                  (演奏)東京クヮルテット
「歌劇“フィガロの結婚”から 序曲」    モーツァルト作曲
              (管弦楽)宮崎国際音楽祭管弦楽団
                 (指揮)シャルル・デュトワ
「交響曲 第5番 嬰ハ短調 第5楽章」     マーラー作曲
                (管弦楽)PMFオーケストラ
            (指揮)マイケル・ディルソン・トマス
「カンタータ 第78番“私の魂であるイエスよ”BWV78」 
                         バッハ作曲
            (演奏)バッハ・コレギウム・ジャパン
                     (指揮)鈴木 雅明
「交響曲 第2番 ニ長調 作品73 第1楽章」ブラームス作曲
          (管弦楽)サイトウ・キネン・オーケストラ
                     (指揮)小澤 征爾
「レクイエム(死者のためのミサ曲) 怒りの日」ヴェルディ作曲
             (管弦楽)ミラノ・スカラ座管弦楽団
               (合唱)ミラノ・スカラ座合唱団
               (指揮)ダニエル・バレンボイム
「交響曲 第9番 ホ短調 作品95             
       “新世界から” 第1&4楽章」ドボルザーク作曲


NHK教育テレビ 21:25~放送
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 ハイライトなので、曲の一部分だけが放送されたわけなのですが。所々、紅白とハシゴしながらの鑑賞と相成りました(笑)
 久しぶりに他の方の指揮で「運命」を聴くと、ですね。曲が止まってしまいそうな印象を受けるのは、私がかなり某Sさまに毒されている証拠だと思います(苦笑)
 大野和士さんの指揮がチラッとだけでも拝見できて、嬉しゅうございました♪

 この番組を見ていて良かった!と思ったのが、ラン・ランさんのピアノと「ボレロ」のバレエ。
 曲目紹介では抜けていますが、バルトークのピアノ・ソナタが強烈でした。曲そのものはもちろんなんですが、ラン・ランさんがピアノをまるで打楽器のように、鍵盤を打ち下ろす姿に圧倒されました。「英雄ポロネーズ」も圧倒的でした。
 そして「ボレロ」のバレエ!
 所々は拝見したことがあるのですが、全曲を通して見たのは初めてでした。一人で15分以上踊り続け、魅せ続けるのは本当に大変で、素晴らしいと思うのです。決して広くはない、限られた空間の中で踊る彼女の姿に、見ていて思わず涙が出てきました。全曲通して見ることができて、本当に良かったです。

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東急ジルベスター・コンサート

ホルスト:組曲『惑星』より「木星(ジュピター)」 カウントダウン曲
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」op.30より冒頭
ドビュッシー:『ベルガマスク組曲』より「月の光」
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲より第3楽章(ヴァイオリン:竹澤恭子)
ショパン:ワルツ第2番「華麗なるワルツ」Op.34-1(ピアノ:中村紘子)
モーツァルト:モテット『踊れ、喜べ、幸いなる魂よ』より「アレルヤ」(ソプラノ:幸田浩子)
プッチーニ:歌劇『トスカ』より「星は光りぬ」(テノール:錦織 健)
J・ウィリアムズ:映画『E.T.』より「フライングテーマ」ほか

指揮:大友直人
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
【ソリスト】
ピアノ:中村紘子  テノール:錦織健  ヴァイオリン:竹澤恭子  ソプラノ:幸田浩子
【司会】
山本耕史 大江麻理子(テレビ東京アナウンサー)
【特別出演】
野口聡一宇宙飛行士(JAXA)

テレビ東京系 23:30~放送
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 去年は井上道義さんの指揮で行われたこのコンサート。「ラプソディ・イン・ブルー」で年越しだったんですけど、見事にタイミングがズレて失敗しちゃったんですよね(苦笑)
 今年は大丈夫かしら?
 と思いながら拝見しました。
 今年の年越し曲は、ホルスト作曲の組曲「惑星」から「ジュピター」木星です。
 やっぱりカッコいいですね、「ジュピター」♪
 今年は大友さんが無事に成功させて下さいまして。曲の終了と同時に、スッキリと年が明けました。

 ……そして実は、番組終了を待たず、途中で寝てしまったのでありました(滝汗;)

2010年1月1日(金) 元旦
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ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート2010

- 第1部 -                      
                              
「喜歌劇“こうもり”序曲」     ヨハン・シュトラウス作曲
                              
「ポルカ・マズルカ“女心”作品166」           
                 ヨーゼフ・シュトラウス作曲
                              
「ポルカ“クラップフェンの森で”作品336」        
「ポルカ“愛と踊りに熱狂”作品393」           
「ワルツ“酒、女、歌”作品333」             
「常動曲」                         
                  ヨハン・シュトラウス作曲
                              
 - 第2部 -                      
                              
「歌劇“ウィンザーの陽気な女房たち”序曲」   ニコライ作曲
                              
「ワルツ“ウィーンのボンボン”作品307」         
「シャンペン・ポルカ」                   
「ポルカ・マズルカ“心と魂”作品323」          
                  ヨハン・シュトラウス作曲
                              
「ギャロップ“パリの謝肉祭”作品100」          
               ヨハン・シュトラウス(父)作曲
                              
「喜歌劇“ラインの妖精”序曲」     オッフェンバック作曲
                              
「美しいエレーヌのカドリーユ 作品14」          
               エドゥアルト・シュトラウス作曲
                              
「ワルツ“朝の新聞”作品279」 ヨーゼフ・シュトラウス作曲
                              
「シャンペン・ギャロップ 作品14」      ルンビー作曲
                              
        (管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
               (指揮)ジョルジュ・プレートル
                              
  ~オーストリア・ウィーン 楽友協会から中継~

NHK教育テレビ 19:10~放送 
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 これはもう、お約束であります。
 実は1日の昼間、映画「のだめカンタービレ」を見に行っておりまして(笑) 映画の冒頭で、出てくるんですよ。ムジーク・フェラインのあのホールが! 奇しくも、1日で2回、あのホールを目にすることになりました。
 今年の選曲は「女」とか「酒」とか「シャンペン」とか出てきて、さすがフランス人指揮者!?という感じでありました。
 茶目っ気たっぷりな演出もあって、第1部と第2部の間にはリハーサルやバックステージの様子も拝見できて、いろいろな楽しみ方ができる今年のニューイヤー・コンサートでした♪

 大晦日&元旦はこんな感じでして。
 1月2日はBS2で再放送された「SOUND+1」の再放送で今年の聖響さん始め(笑)
 ホールでの生コンサートの聴き初めは、今年も「21世紀の新世界」です♪

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 今夜放送される「N響アワー」は、今年で6年目を迎えるらしい「N響ほっとコンサート」でした。
 前半は吹奏楽、後半はフルオーケストラなこの企画。
 以前市民吹奏楽団に所属していた時に演奏した曲も入っているということで、楽しみにしておりました♪

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N響アワー 2009年8月23日放送分
「ほっとコンサート 今年は祭りだ!」

ショスタコーヴィチ作曲:祝典序曲(吹奏楽編曲版)
伊藤康英作曲:吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」から 3.祭り
ホルスト作曲:吹奏楽のための組曲 第2番
ファリャ作曲:バレエ音楽「恋は魔術師」から 「火祭りの踊り」
レスピーギ作曲:「ローマの祭り」から 
     1.チルチェンセス  4.主顕祭

指揮:現田茂夫
管弦楽:NHK交響楽団
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 冒頭は「祝典序曲」
 いきなりトランペットのバンダ部隊も登場して、華々しい1曲目でした。
 今日の放送は「祭りスペシャル」ということで、舞台裏も見せていただくことができました♪ 本番前のメンバーの表情など、貴重なものを見せていただいたような。。。
 団員さんはもちろんのこと、「ぐるりよざ」の作曲者である伊藤さんとお話し中のマエストロGこと現田茂夫さんのTシャツ姿とか、マロ様こと篠崎さんのお姿も見ることができました。マロ様の眼鏡は伊達眼鏡である、というのは初耳でございました。そうか、伊達眼鏡’sでしたのね、マロ様っ!(驚;)

 2曲目は「ぐるりよざ」から「祭り」
 うわぁ、めちゃめちゃ懐かしい~~~っ!!!(絶叫)
 大学時代に所属していた市民吹奏楽団でやったんですよ。吹奏楽コンクールの自由曲として。最初のグレゴリオ聖歌が出てきて、実際に歌う部分とか、本気でラテン語の歌詞を覚えたものです。本番では、男性オンリーの方がいいだろう、ということで歌う部隊には入れませんでしたが(涙)
 今日の放送で出てきた「祭り」も大好きでした。
 確か、バスドラム担当だった記憶があるのですが、この曲。音大卒業で音楽の先生をやっている屈強な男性のティンパニ奏者と張り合え、と言われた時には涙目状態でしたけど(苦笑)
 ダンダカ ダンダカ ダンダカ ダカダカダンッ!
 と、ティンパニさんと二人揃って決めた瞬間とか、気持ちよかったな~♪
 とぉっても久方ぶりに聴きましたが、やはりカッコいい曲です。

 第1部の最後は「吹奏楽のための組曲」第2番。
 第1番の方が有名な気がするのですが……第2番も華やかでいいですね♪
 ユーフォニウムのソロも、あの滑らかな音色がステキでした。3部に出てくるアレは……うん、確かに「鍛冶屋」ですね♪

 第1部と第2部の間には、楽器体験コーナーの様子が紹介されていました。
 やはり、管楽器や打楽器が中心になりますよね、楽器体験となると(笑)

 第2部は弦楽器の皆さんも入って、フルオケでの演奏です。
 ファリャの「火祭りの踊り」は、これまたテンションの上がる大好きな曲であります♪
 茂木さんの妖しげなオーボエソロがたまらんです。

 そして、ステージでファリャを演奏している間に次の「ローマの祭り」のために移動する、トランペットのバンダ部隊の皆さん(笑)
 「チルチェンセス」の頭から、3階席の通路で演奏する様子が映ってました。
 ステージの上と、3階席と。両方に指示を出す現田さん、何だかちょっと大変そう。。。
 でもって、このコンサート。ティンパニは5台も使ってたのですね、とアップになって気付きました。
 「チルチェンセス」ではバンダ部隊がいて、パイプオルガンが入って、ステージ上には100人規模のフルオーケストラがいて…… 大音響で鳴った瞬間は、ホール中のあちこちから音が聞こえてきて、大迫力だったでしょうね♪
 放送中は尺の関係もあって間が飛んで、いきなり「主顕祭」が流れたのですが。打楽器フル稼働でピアノも二人がかり。明るくて派手で、聴いていてテンション上がりました♪

 この「ほっとコンサート」
 8月28日(金)の10時から、BS2の「BSシンフォニーアワー」でフルバージョンが放送されるようなので、そちらもチェックしたいと思います。
 興味がある方も、ぜひ♪

 皆様、明けましておめでとうございます。
 今年もあちこち追っかけに出たり、地元でコンサートを聴いたりして、その度に感想を書いていく1年になると思います。
 昨年に引き続き、今年もご贔屓にしていただけましたら幸いです(^^)

 そんな2008年から2009年へと切り替わる2日間、いろいろな番組でクラシック音楽を楽しませていただきました。
 時間を追って書き上げてみますと、こんな感じでした。

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2008.12.31 15:05~
小澤征爾2008 今 あなたに伝えたい音楽がある」

ヤナーチェク作曲:歌劇「利口な女狐の物語」ハイライト
 (管弦楽) サイトウ・キネン・オーケストラ
チャイコフスキー作曲:交響曲第6番「悲愴」
 (管弦楽) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 

(指揮)小澤征爾
NHK総合テレビ
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2008.12.31 23:30~
「東急 ジルベスターコンサート」

チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」から「ロシアの踊り」
モンティ:「チャルダッシュ」
ガーシュウィン:「ラプソディ・イン・ブルー」(ジルベスター版)
ヘンデル:「オンブラ・マイ・フ」
プロコフィエフ:「ロミオとジュリエット」から「モンタギュー家とキャピレット家」
サラサーテ:「ツィゴイネルワイゼン」
ショスタコーヴィチ:「ジャズ組曲」より「ワルツ第2番」

指揮:井上道義
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
ピアノ:小曽根 真
ヴァイオリン:古澤巌
ソプラノ:森麻希
バレエ:上野水香(東京バレエ団)、高岸直樹(東京バレエ団)
司会:西村雅彦、大江麻理子(テレビ東京アナウンサー)

テレビ東京系
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2009.01.01 19:00~
「ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート2009」

- 第1部 -                      

ヨハン・シュトラウス作曲                              
 「喜歌劇“ベネチアの一夜”序曲(ベルリン版)」       
 「ワルツ“東洋のおとぎ話”作品444」           
 「アンネン・ポルカ 作品117」              
 「速達ポルカ 作品159」                 
 「ワルツ“南国のばら”作品388」             
 「ポルカ“百発百中”作品326」              
                              
 - 第2部 -                      
                              
ヨハン・シュトラウス作曲
 「喜歌劇“ジプシー男爵”序曲」               
 「喜歌劇“ジプシー男爵”入場行進曲」            
 「宝のワルツ 作品418」                 
ヘルメスベルガー作曲:「スペイン風ワルツ」
ヨハン・シュトラウス父・作曲「ザンパのギャロップ」
ヨハン・シュトラウス作曲
 「アレクサンドリーネ・ポルカ 作品198」         
 「ポルカ“雷鳴と電光”作品324」             
ヨーゼフ・シュトラウス作曲:「ワルツ“天体の音楽”作品235」
ヨハン・シュトラウス作曲:「ポルカ“ハンガリー万歳”作品332」           
ハイドン作曲:「交響曲 第45番“告別”から 第4楽章」

(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)ダニエル・バレンボイム

NHK教育テレビ
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 というワケで、クラシック番組をあれこれ見ながらのゆく年くる年でありました。
 大晦日に、小澤さん×BPOによる最高の「悲愴」が聴けて、テレビで見ているにもかかわらず、思わずウルウルでした。
 曲の前には小澤さんによる「悲愴」の解説もあって、それを受けて聴いてみると……「うーん、確かに」と納得なのです。

 2008年→2009年へと移るカウントダウンは、ガーシュウィン作曲の「ラプソディ・イン・ブルー」でした。指揮の井上さんが東急ジルベスターに登場するのはこれが3回目。
 だけど、過去2回とも微妙にタイミングがズレてしまっていたようでして。
 今年はどうだろう?
 とワクワクしながら拝見しました。
 今年はジルベスター版の結構端折った版「ラプソディー…」で、ピアニスト小曽根さんのアドリブソロも満載で、タイミング図るのが難しそうだなぁ。と思いつつ聴きましてね。
 ラスト。
「うーん、これは微妙に遅いなぁ」
 と思っていましたら。
 曲の最後の音が鳴り止む前に、2009年になったことを知らせるクラッカーがパン!と鳴ってしまいました(苦笑)
 まぁでも、小曽根さん曰く「紙吹雪が落ち着る前に終わりましたから」成功なのでしょう(笑)

 たまにはね。
 タイミングがズレちゃってもいいじゃないですか(^^)
 井上さんと小曽根さんが、お互いに責任をなすり合っているのも面白かったですし(笑)

 今年の東急ジルベスターでは、大阪のなみはやドームから荒川静香さんのフィギュア・スケート中継も入りまして。出産されたばかりの森麻季さんの美しい歌声もありまして。上野さんの美しい見事なバレエもありまして。
 途中、「ダンサーよりオケを見て振りましょう、井上さんっ!!」的な場面もありまして(笑)
 井上さんの、ロシアの民族衣装風のコスプレ姿も見られまして。
 いろんな意味で、楽しかったです。

 何よりも、大好きな古澤巌さんのヴァイオリンが絶品でした。
 珍しく、フラジオレットで音が歪んでましたが……(汗)

 除夜の鐘で108の煩悩を払う代わりに(って、私の煩悩は108ではなく801だと思うんですが/爆;)、たくさんの萌えをいただいたゆく年くる年でありました(^^)

 元日の夜は、これも毎年恒例でありますウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでした。
 今年はハイドンの没後200年という、ハイドン・イヤーでもあるようで。
 ラストにある「告別」の演出がとても楽しみだったのです。
 始まる前から、バレンボイムさんは途中でオケの皆さんと一緒にいなくなっちゃうのかしら? それとも、最後まで振り続けるのかしら?
 と楽しみでありました(^^)

 結果は……次々と去っていくオケの団員さんに頭を抱えつつ。最後まで残った第2ヴァイオリンの首席奏者さんを讃え、でもやっぱり一人でステージに取り残されて、音がなくなってもなお振り続けて……なんて、ユーモアたっぷりな演出でありました(^^)
 個人的に、もうちょっと小道具が出てくるかなぁ、と思ったんですけど。
 グラスを持って「ルネッサ~ンス」(←違っ;)ってやった方が一人おられただけでした。

 アンコールでは、「ドナウ」に入る前にバレンボイムさんの中東和平を願うメッセージもあって。VPO皆さんの「あけおめ」コールもあって。
 最後の「美しく青きドナウ」や「ラデツキー行進曲」まで、今年も楽しませていただきました。

 さて、2009年のコンサートの聴き初めは、11日の「21世紀の新世界」です。
 こちらも、楽しみであります(^^)

 今日のN響アワーは、N響メンバーからゲストが来て、いろいろお話しして下さる回でした。
 本日のゲストは、第1コンサートマスターの「麿さま」こと、篠崎史紀さんです♪
 篠崎さんといえば、昨年の金聖響さんのN響デビューコンサートでもコンマスを務められ、開演前にはホール下のショップでお見かけ致しましたが……
 なんて余談はいいとして、本題に参りましょう(笑)

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N響アワー 「知って得する“ボウイング”のはなし」

モーツァルト作曲:歌劇“イドメネオ”バレエ音楽 K.367から パスピエ
(指揮)ハンスイェルク・シェレンベルガー
                              
ベートーヴェン作曲:交響曲 第7番 イ長調 作品92から 第1楽章
(指揮)ネルロ・サンティ
                              
ホルスト作曲:組曲“惑星”作品32から 戦争の神 火星
(指揮)ジェームズ・ジャッド
                              
ストラヴィンスキー作曲:バレエ音楽“春の祭典”から 第2部
(指揮)外山雄三
                              
演奏:NHK交響楽団
【ゲスト】篠崎史紀
【司会】池辺晋一郎、岩槻里子
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 今日のお題は「ボウイング」
 ボウイング=弦楽器の弓遣いのことです。
 自分も2年前までヴァイオリンを弾いていたので実感できるのですが、ヴァイオリンに限らず、弦楽器の弓ってダウン(=下げ弓)とアップ(=上げ弓)で音色が違うんですよね。
 ……アマデさんの「アイネク」第3楽章冒頭部分を使って、麿さまが解説して下さってましたけど(^^)
 あのメヌエット、アウフタクトはアップで弾き始めて、次の小節の1拍目は強めにダウン、2・3拍目はアップ・アップで弾いて……と私もこの曲を弾いた時にやってたんですけど。。。
 オールダウンだと息切れしちゃう感じですし。1拍目がアップ→2・3拍目がダウンだと、メヌエットのリズムが台無し(>_<)という感じですし。。。
 やっぱり、あのボウイングには意味があるのね~♪
 と、仕事のためにヴァイオリンを辞めた今更ながら思ったのでした(苦笑)

 曲は、冒頭がアマデさんことモーツァルト作曲のバレエ音楽。
 今日は最高気温が36度を超えるくらい、クソ暑い(←言葉悪くてスミマセン;)1日だったんですが、そんなことを忘れさせてくれるような。音色も曲も爽やかで、涼しい風が吹いてくるような心地いい曲でした。

 2曲目は、「のだめ」ですっかり有名になってしまった、「ベト7」ことベートーヴェン作曲の交響曲第7番。
 ネルロ・サンティさんの指揮は、冒頭の「Poco sostenuto」ははテンポが速すぎず遅すぎず、といった感じ。冒頭の和音は華やかで、乗降音階はいつ聴いても美しいのです♪
 フルート&オーボエで延々Eの音を吹き続けるVivaceへの移行部分は……あらら、某著書で「あそこはもの凄いプレッシャーがかかるので、誰か代わってくれよ」的なことを仰った茂木さんでした(笑)
 Vivaceの部分は、どっしりした感じの、ゆったりテンポ。これくらいのテンポで聴くのは久方ぶりかも、なのです。
 フェルマータの部分は少しためて長めに伸ばしていて、繰り返しはなし。
 この曲、ヴァイオリンの弓の制御が難しくて大変だった記憶があります(涙) 第2ヴァイオリンなんて、刻みばっかりですものね……

 間のコーナーでは、麿さまが「田園交響曲」の冒頭メロディを使って、いろいろな奏法を紹介して下さっておりました。
 う~ん、まろやかでとても美しい音色なのです~♪
 ……一部、黒板を爪で「キーッ!」とやったような音もありましたが(笑)
 弦の上で弓を弾ませる「サルタート」は、ベト7でも多用しましたよね?(←と同意を求めてみる;)
 弓の毛ではなくて、木の部分で弾く「コル・レーニョ」は、「幻想交響曲」でも使われていたような……

 その「コル・レーニョ」の例として流れたのが、ホルストの組曲「惑星」の第1曲目「火星」です。
 「惑星」と言えば、某J-POPのおかげで「木星」が有名になりましたけど。私は個人的にこの「火星」が一番好きです♪ 自分の守護星である「天王星」も好きなんですけどね。
 火星といえば、オリンポス12神では戦の神アレスの星。そんなこともあって、戦いを前にした緊張感や高揚感たっぷりなんですよね、この曲。
 5拍子で刻まれるダダダダン・ダン・ダダダンというリズムとか。戦いに向けての高揚感を煽るような、1拍ずつきっちり刻んでいくリズムとか、ホントに大好きなんですよ♪
 ラストの、叩きつけるような重低音&全開の金管楽器とか。
 冒頭から大興奮!なんですよね「惑星」って。
 ……最後は「海王星」でしっとり終わるんですけど。
 そういえば、後から別の作曲家が「冥王星」を作曲してましたが……惑星から外されちゃった今、あの曲の存在はどうなるんだろう?

 番組の最後で流れたのは、ストラヴィンスキーの「ハルサイ」こと「春の祭典」
 この曲も大好きです♪
 あの血沸き肉踊る感じがたまらんスマッシュですp(>_<)q
 バレエの題材そのものが、かなり原始的で本能に訴えかけてくるものがあるせいでしょうか。音楽も躍動的で、変拍子も不協和音も多用されていて。あの混沌とした中に、強烈なエネルギーが感じられるトコが好きです。
 第2部の最初の方は「今まで崇めていた神よりも、新しい神のほうがこんなに素晴らしいんだよ。だから、別の神を崇めましょう」と説得しているようにも聞こえますが……
 これぞ「ハルサイ」!的な変拍子の部分、バスドラムもティンパニも、一部マレットの持ち手(=木でできてる部分)で叩いてましたね。そっか、だからあんなにハッキリと音が聞こえてくるんだ!
 そして、ホルンの思いっきりベルアップで吹きまくり!な一幕。
 やっぱり、映像で見ると違いますね。
 まぁ、ナマが一番いいんですが♪

 この「ハルサイ」
 弓の毛を毛羽立たせながら、指揮者の外山さんにガッツリ食いついておられた麿さまに拍手!
 冒頭で出てきた第1ヴァイオリンの楽譜。あれ、「ハルサイ」の楽譜だったのね~♪
 と聴きながら理解したのでありました。

 しかし。
 ホルストさんの「惑星」も、ストラヴィンスキーさんの「ハルサイ」も。
 オケは大編成ですよね。近年に作られた曲なので、楽器の数も多いですし。ティンパニは2台乗ってるし。そりゃ、ピット出さなきゃ乗らないよな、という(笑)
 「惑星」はパイプオルガンも使うし、合唱団までついてきますし。。。
 100人近いオケがズラーッと並んだステージを見ると、交通整理だけでも大変だろうなぁ、と思います。>指揮者さん
 その上、変拍子……
 聴く方は楽しいですが、演奏するのは大変なんだよなぁ、これが(←経験者は語る/苦笑)

 と、話が逸れました。

 ボウイングは、同じ曲でもオケによって違います。
 麿さまは、番組でも仰っておられたように、N響の伝統(=ボウイング)を守っていかれるのでしょうね(^^)
 また生でお目にかかれるのを楽しみにしたいなぁ、と思います。

 今日のN響アワーは、朝比奈隆さんでした。
 朝比奈隆さんと言えば、大阪フィルを作り上げた指揮者さんでもあり、私にとっては倉敷音楽祭が始まってからずっと、ベートーヴェン&モーツァルトという組み合わせのコンサートを毎年振りに来て下さった指揮者さん、ということで印象深い方です。

 で、朝比奈さんと言えば、彼の元で大フィルで研究生をやっておられた下野竜也さん。
 ということで、ゲストは下野さんでした♪

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ベートーヴェン作曲:交響曲 第5番 ハ短調 作品67 から 第1楽章
ベートーヴェン作曲:交響曲 第4番 第4楽章 から 一部分
ブルックナー作曲:交響曲 第8番 第3楽章 から 一部分
ブルックナー作曲:交響曲 第4番「ロマンチック」 から

管弦楽 : NHK交響楽団
指揮 : 朝比奈 隆
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 最初に流れたのは、ベートーヴェン作曲の交響曲第5番の第1楽章。
 うわっ、遅っ! 重っ! 長っ!
 という5番を、久方ぶりに聴きました。
 だけど、とてもはっきりとしていて、楽譜に書かれていた音符が目に浮かぶような演奏でした。

 思えば、もう何年前になるでしょう。倉敷音楽祭で朝比奈さんがこの曲を振って下さったのは。
 今までいろいろなコンサートを聴いた中で、神が降臨したと感じた演奏が2回あるんですが。
 そのうちの1回が、朝比奈さんが倉敷音楽祭で演奏したこの第5番でした。あの時も、第1楽章から重厚な演奏で。だからこそ、第4楽章の解放感がたまらなくて。
 ド・ミ・ソー・ファ・ミ・レ・ド・レ・ドー♪
 と高らかに鳴った瞬間に、神が降臨したと感じたものです。

 なんて思い出話は置いておいて。
 朝比奈さんです。
 下野さんも仰ってましたが、確かにテンポは遅い、と。
 でも楽譜に書かれている音符を確実に、はっきりと言葉を最後までしゃべるように演奏する方だったのですね。
 その後に流れた第4番の第4楽章も、かなり速いテンポの曲のはずなんですが……ゆっくりと確実に、はっきりと……といった演奏のように聞こえました。

 下野さんが語られる、朝比奈さんのエピソードも興味深いものがありました。
 彼が指揮者としてデビューする時に朝比奈さんに指導してもらったそうで。その時に言われたのが
「無駄な動きが多い」
 (笑)
 下野さんにも、そういう時期があったのですね(^^)
 そういえば、聖響さんも「もっと自信もって振りなさい」なんて言われたとか、言われなかったとか。チラリと小耳に挟んだことがあります(笑)
 まぁ、今は堂々と指揮台に立っておられる指揮者さんでも、皆さん初々しい時期がおありだったのですから、そういうこともあったのでしょう(^^)

 そして、朝比奈さんのお人柄を最もよく反映しているな、と思ったのが。
 下野さんが大フィル・デビューを飾った時の(と仰っていたと思います)コンサートの時のことでした。
 そのコンサート、前半が新人である下野さんの指揮で、後半=メインは朝比奈さんが指揮するブルックナーだったそうなのです。で、その告知ポスターを見ると……朝比奈さんと下野さんの写真が、隣同士に同じ大きさで印刷されていました。
 普通ならば、朝比奈さんの写真は大きく、新人で前座的な存在である下野さんの写真は小さく印刷されるはずなのですが。朝比奈さんは
「同じステージに上がるのだから、同じ大きさで…」
 と仰ったのだそうです。
 新人であっても、ベテランであっても、指揮者として同じステージに上がるのだから、対等だ。
 というお考えだったのだろう、と下野さんはお話しされていましたが。
 温かいお人柄が偲ばれるエピソードだな、と思いました。

 番組の最後に流れたのは、N響さんとの最後の共演になったブルックナーでした。
 ブルックナーさんということで、オケの編成も大所帯で。朝比奈さんの指揮も、N響さんも、堂々とした演奏だなぁ、と思いながら聴いておりました。

 93歳で亡くなられる2か月前まで、指揮台に上がっておられたという朝比奈さん。
 今現在、30~40代で「大好き♪」という指揮者さんが何人かいらっしゃいますけど。
 皆さん、朝比奈さんのように長生きしていただいて、ギリギリまで指揮するお姿を拝見したいものであります。
 ……てことは、自分もそれまで長生きして、追っかけし続けなければならないんですけど(笑)

結月秋絵

Author:結月秋絵
ようこそお越し下さいました(礼)
音楽の原点はG-CLEF。
好きな指揮者は金聖響さん、佐渡裕さん、下野竜也さん。
好きなヴァイオリニストは落合徹也さん、古澤巌さん、神奈川フィルのソロ・コンマス石田泰尚さん。
好きなピアニストは榊原大さん。
好きなチェリストは柏木広樹さん、ヨーヨー・マさん。
などなど、挙げ始めるときりが無いです(笑)
ピアノ、パーカッション(吹奏楽部にて)、ヴァイオリンの楽器経験があります。
ちなみに、この写真は倉敷市民会館のステージにて。中学時代の定位置(=鍵盤楽器系パーカッション)からの隠し撮りです(爆)

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